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    Vol.16 江崎べっ甲店のべっ甲のかんざし

    Vol.16 江崎べっ甲店のべっ甲のかんざし

     黄色、というよりも“黄金色”と呼ぶにふさわしい、つややかな肌。気が遠くなるほど、緻密で繊細な細工。光に透かせばうっとりとせずにはいられない、その上品な輝き…。江戸時代、丸山の花街を往く遊女たちも、このかんざしの美しさに、魅せられただろうか―。
    第15回 「早岐茶市をぶらり」

    第15回 「早岐茶市をぶらり」

     「市(いち)」って何だか、すごくワクワクする。一つの場所に、あちこちからいろんな人がいろんな物を持ち寄って、ワイワイがやがや、いい意味での雑多さや活気が溢れていて。威勢のいいおじちゃんおばちゃんに声をかけられたり、珍しい食べ物や、ちょっと怪しげなもの、へんてこりんなものも紛れていたりして。日本以外では、フランスの「マ...
    Vol.15 長崎真珠店の真珠

    Vol.15 長崎真珠店の真珠

     昔も今も、女性を美しく引き立てる魔法のようなジュエリー、真珠。ひと粒の中に、凛と澄んだ白や淡いピンク、グリーンなどの繊細な色がゆらめき、まるでオーロラのように魅惑的に輝く。見つめるほどに、深く吸い込まれそうな神秘的な色合いは、決してイミテーションには出せない、自然の美しさだ。
    Vol.14 岩永梅寿軒の鯉菓子

    Vol.14 岩永梅寿軒の鯉菓子

    端午の節句が近づくと、長崎の和菓子屋さんには「鯉菓子」が並ぶ。本物の鯉と見紛うほど精巧なものから、デフォルメされた可愛らしいものまで、その姿は店によってさまざまだ。   鯉は中国の故事で、黄河の急流にある「竜門」と呼ばれる滝を登り、竜に化身したことから、立身出世の象徴とされる。   鯉のぼりや鯉菓子...
    第14回 「東彼杵の新茶にであう」

    第14回 「東彼杵の新茶にであう」

     桜も散り、すっかり日も長くなって…春ですね。ついこの間まで、寒々しい裸の姿だった木々に、ぽつぽつと可愛らしい新芽を見つけたり、すっかり白茶けていた原っぱが、嘘のようにみずみずしい緑に覆われていたり。どこもかしこも生命のみなぎりでいっぱいというか、エネルギー全開!というか…。みるみるうちに成長する植物の姿に、何だか元気...
    第13回 「島原で薬草三昧の旅」

    第13回 「島原で薬草三昧の旅」

     学生の頃、真剣に「魔女」に憧れたことがある。といっても、黒い服に身を包み、とんがり帽子をかぶって、魔法を唱えたい…なんて願望を持っていたわけではない(さすがにね)。そうではなく、庭でハーブや薬木を育て、その特性や薬効を知り尽くし、「おなかが痛いの?じゃあこれね」なんて言いながら、薬を調合できるような人に憧れていたのだ...
    Vol.13 古賀人形

    Vol.13 古賀人形

    宮城の堤人形、京都の伏見人形と並び、日本三大土人形の一つに数えられる、長崎の「古賀人形」。赤、青、黄、緑といった原色の鮮やかな色使い。いい意味でちょっぴり気の抜けた、愛嬌のある表情。そして「阿茶さん」や「オランダさん」、「西洋婦人」など、長崎の歴史を物語る異国情緒豊かなモチーフ…そんな特徴を持つ、郷土人形だ。
    Vol.12 平戸洸祥団右ェ門窯のデミタスカップ

    Vol.12 平戸洸祥団右ェ門窯のデミタスカップ

    光に透けて、とろけそうなほど繊細な輪郭。つややかな白磁の肌。華奢に見えても芯のある、凛としたたたずまい…。このデミタスカップは、みかわち焼の窯元〈平戸洸祥窯(こうしょうがま)〉の18代目・中里太陽さんが、かつて米国への輸出用として作られていたカップをもとに復元したものだ。
    第12回 「小さな春を見つけに、佐々へ」

    第12回 「小さな春を見つけに、佐々へ」

     ああ、早く春が来ないかなあ…そんなことばかり考えてしまう今日このごろ。寒さでちぢこまったカラダが少しずつほぐれて、ぽかぽか陽気に心までホワンとゆるむ、あの感じ。「ちいさい秋みつけた」の唄はあるのに、「ちいさい春みつけた」の唄はないのかな…でもこれから、ひと足早い春を見つけに行くんだもんね、なんて思いつつ、長崎市内から...
    Vol.11 マルマイユのあかちゃん肌着

    Vol.11 マルマイユのあかちゃん肌着

     諫早市小長井町で、30年間縫製業を営む〈美泉〉。工場には業務用のミシンがずらりと並び、従業員の人々が目にも留まらぬスピードで次々と製品を縫い上げてゆく。作られているのは主に、日に何千枚という数のスポーツ衣料や婦人下着。そんな中に紛れ、3年ほど前から作られているのが、今回ご紹介するあかちゃん用の肌着だ。
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