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    観光コラム - ながさきプレス - Page 36( 36 )

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    Vol.05 CRAY WORK 綿施和子さんのうつわ

    Vol.05 CRAY WORK 綿施和子さんのうつわ

     綿施さんのうつわは不思議だ。一見素朴なようで、手に取るとその繊細さにハッとする。原始的な表情を持つようで、存外現代的な空間にも自然に馴染む。説明しよう、形容しようとすればするほど言葉は出なくなり、ただ、そこにあるうつわに素直に惹きつけられるのだ。
    第5回 「雲仙市 諏訪の池」

    第5回 「雲仙市 諏訪の池」

     陽射しが日に日に強くなり、本格的な夏の到来!ビーチでワイワイ遊ぶのも楽しいけれど、静かな池のほとりでゆったり散歩したり、釣りをしたり。林の中に寝転んで、鳥のさえずりに耳を澄ませたり。涼をとりながら、そんなのんびりタイムも素敵な夏の過ごし方だ。ここ〈諏訪の池〉は大自然に囲まれた〈雲仙天草国立公園〉内にあり、夏のふらり旅...
    第4回 「西海市 八ノ子島」

    第4回 「西海市 八ノ子島」

     西海の静かな港・横瀬浦にぽっかりと浮かぶ八ノ子島。小さな島の頂上には白い十字架が輝き、浦全体を神聖な空気で包み込むような、不思議な雰囲気を放つ。こんもりとした愛らしい形は、あの司馬遼太郎も著書『街道をゆく』の中で、「松露饅頭のようにかわいい」と称したほどだ。 1562年、当時の領主で、日本で初めて洗礼を受けたキリシタ...
    第3回 「長崎市 東明山 興福寺」

    第3回 「長崎市 東明山 興福寺」

     梅雨の時季。しとしとと降り続く雨に気が滅入るけれど、そんな雨を楽しむように、お気に入りの傘をさして出かけてほしい場所が、日本最古の唐寺「興福寺」だ。 江戸時代の初め、長崎には多くの外国人が貿易のために訪れ、とりわけ中国・明からは、市民の6人に1人が中国人になる程の来航者があった。彼らは出身地別に寺を建立。これが興福寺...
    Vol.03 BOOMERの革靴“sLow”

    Vol.03 BOOMERの革靴“sLow”

     どんなに着飾っていても汚れた靴では台無し。けれども、ラフな格好によく手入れされた素敵な靴を履いていると、それだけでぐっと心を奪われたりする。毎日を共にする物なのに案外おざなりに扱ってしまいがちで、すぐに目が行く場所でもないけれど、だからこそ丁寧に手入れが行き届いた靴は、人を嬉しい気持ちにさせる。
    Vol.02 野田竹細工店の竹かご

    Vol.02 野田竹細工店の竹かご

     竹かごを片手に、市場で晩ご飯のお買い物―そんな姿が珍しくなったのは、いつの頃からだろう。買い物、収納、水切り、物干し、運搬、漁…。ひと昔前まで家庭はもちろん、土建仕事や農業、漁業にも「かご」は無くてはならない生活必需品だった。
    第2回 「大村市 千綿駅」

    第2回 「大村市 千綿駅」

     大村湾沿いの小さな小さな駅〈千綿駅〉。1日の利用者は200人にも満たず、列車は1時間に1、2本しか停車しない。機械の券売機も無いし、売店なんてもちろん無い。それなのに、この駅を訪れる旅人が絶えない理由は、駅を見ればすぐにわかるはずだ。 駅の目の前に広がる穏やかな大村湾、その風景を切り取るような駅の改札口。懐かしさの漂...
    第1回 長崎市 神ノ島教会

    第1回 長崎市 神ノ島教会

     造船所の迫力あるドックや、女神大橋を眺めながら、長崎港の海沿いを走り続けると、ふいに小高い丘の上からちょこんと白い十字架がのぞく。青い空によく映える、真っ白な教会。〈神ノ島教会〉だ。 その昔、埋め立て工事で陸続きになるまでは小さな離島だった神ノ島。江戸時代、禁教令によってキリスト教は迫害・弾圧を受け続けたが、その厳し...
    Vol.01 白山陶器のM型コーヒーセット

    Vol.01 白山陶器のM型コーヒーセット

    とろりとつややかな深い青の釉薬と、直線的なフォルム。食卓に並ぶと、すっとその場の空気を変えてしまうような凛とした佇まい。それでいて、ふれると素直に手におさまり、口当たりも優しいことに、「使いやすく生活になじむ」を基本としてものづくりを続ける〈白山陶器〉の姿勢が感じられる
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