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観光
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  • 長崎のハウジング専門誌第26弾「家づくりの本 vol.26」発売!

観光コラム

ながさきプレス観光課
さが petit TRIP
長崎の鉄道ぜんぶ乗ってみた

 

22年秋 長崎に
新幹線がやってくる!

沿線観光スポット紹介
(長崎市・諫早市・大村市)

 

ながさき半島
フォトスポットめぐり

ながさき半島フォトスポットめぐり
~北松浦・東松浦半島編~

 

〈佐賀県〉
SAGA Cycling CLUB.

OPEN-AIRで佐賀を楽しむ!
爽快 サイクリング旅

 

観光 - ながさきプレス - Page 74( 74 )

地元情報誌がお届けする長崎の観光情報ページです。眼鏡橋やグラバー園、稲佐山、軍艦島、ハウステンボスなどの定番はもちろん、スタッフおススメの穴場スポットや、コラムなど、はじめて来る人にもわかりやすいお役立ち情報がいっぱい!

Vol.17 草野商店の竹線香

Vol.17 草野商店の竹線香

 子どもの頃、お盆の楽しみといえばお墓での花火だった。だんだんと暮れゆく夏の夜、墓を照らす提灯の下で家族や親戚と賑やかに過ごす時間は、子どもながらにワクワクするものだった。それが長崎市独自の風習だと知ったのは随分後のことで、同時に墓参りに欠かせない“竹線香”もまた、長崎市ならではのものだと知った。
第17回 「アメリカンなまちへ!」

第17回 「アメリカンなまちへ!」

 梅雨も明け、すっかり夏らしい陽気ですネ。あまりの暑さに気が滅入るけれど、やっぱり夏は開放的で楽しいもの!ここ数ヶ月、茶市やお寺など日本らしい旅をお届けしてきたこのコーナーも、今回は打って変わってアメリカ~ン、何とも賑やかなイベントをお届けします。 去る、6月最後の日曜日。訪れたのは、日本一長いアーケードとして有名なさ...
第16回 「長崎の、清水寺へ」

第16回 「長崎の、清水寺へ」

「清水寺」といって真っ先に思い浮かぶのは、京都にある、あの有名すぎるお寺。   ふっふっふ…修学旅行で訪れた、なんて方も多いのでは?   実は長崎市内にも、同じ名前を持つお寺がある。「きよみずさん」の愛称で親しまれる、安産祈願で有名なお寺だ。     日本には、「清水寺」と名のつ...
Vol.16 江崎べっ甲店のべっ甲のかんざし

Vol.16 江崎べっ甲店のべっ甲のかんざし

 黄色、というよりも“黄金色”と呼ぶにふさわしい、つややかな肌。気が遠くなるほど、緻密で繊細な細工。光に透かせばうっとりとせずにはいられない、その上品な輝き…。江戸時代、丸山の花街を往く遊女たちも、このかんざしの美しさに、魅せられただろうか―。
第15回 「早岐茶市をぶらり」

第15回 「早岐茶市をぶらり」

 「市(いち)」って何だか、すごくワクワクする。一つの場所に、あちこちからいろんな人がいろんな物を持ち寄って、ワイワイがやがや、いい意味での雑多さや活気が溢れていて。威勢のいいおじちゃんおばちゃんに声をかけられたり、珍しい食べ物や、ちょっと怪しげなもの、へんてこりんなものも紛れていたりして。日本以外では、フランスの「マ...
Vol.15 長崎真珠店の真珠

Vol.15 長崎真珠店の真珠

 昔も今も、女性を美しく引き立てる魔法のようなジュエリー、真珠。ひと粒の中に、凛と澄んだ白や淡いピンク、グリーンなどの繊細な色がゆらめき、まるでオーロラのように魅惑的に輝く。見つめるほどに、深く吸い込まれそうな神秘的な色合いは、決してイミテーションには出せない、自然の美しさだ。
Vol.14 岩永梅寿軒の鯉菓子

Vol.14 岩永梅寿軒の鯉菓子

端午の節句が近づくと、長崎の和菓子屋さんには「鯉菓子」が並ぶ。本物の鯉と見紛うほど精巧なものから、デフォルメされた可愛らしいものまで、その姿は店によってさまざまだ。   鯉は中国の故事で、黄河の急流にある「竜門」と呼ばれる滝を登り、竜に化身したことから、立身出世の象徴とされる。   鯉のぼりや鯉菓子...
第14回 「東彼杵の新茶にであう」

第14回 「東彼杵の新茶にであう」

 桜も散り、すっかり日も長くなって…春ですね。ついこの間まで、寒々しい裸の姿だった木々に、ぽつぽつと可愛らしい新芽を見つけたり、すっかり白茶けていた原っぱが、嘘のようにみずみずしい緑に覆われていたり。どこもかしこも生命のみなぎりでいっぱいというか、エネルギー全開!というか…。みるみるうちに成長する植物の姿に、何だか元気...
第13回 「島原で薬草三昧の旅」

第13回 「島原で薬草三昧の旅」

 学生の頃、真剣に「魔女」に憧れたことがある。といっても、黒い服に身を包み、とんがり帽子をかぶって、魔法を唱えたい…なんて願望を持っていたわけではない(さすがにね)。そうではなく、庭でハーブや薬木を育て、その特性や薬効を知り尽くし、「おなかが痛いの?じゃあこれね」なんて言いながら、薬を調合できるような人に憧れていたのだ...
Vol.13 古賀人形

Vol.13 古賀人形

宮城の堤人形、京都の伏見人形と並び、日本三大土人形の一つに数えられる、長崎の「古賀人形」。赤、青、黄、緑といった原色の鮮やかな色使い。いい意味でちょっぴり気の抜けた、愛嬌のある表情。そして「阿茶さん」や「オランダさん」、「西洋婦人」など、長崎の歴史を物語る異国情緒豊かなモチーフ…そんな特徴を持つ、郷土人形だ。
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