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観光
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  • 長崎のハウジング専門誌第26弾「家づくりの本 vol.26」発売!

観光コラム

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さが petit TRIP
長崎の鉄道ぜんぶ乗ってみた

 

22年秋 長崎に
新幹線がやってくる!

沿線観光スポット紹介
(長崎市・諫早市・大村市)

 

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~北松浦・東松浦半島編~

 

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観光 - ながさきプレス - Page 74( 74 )

地元情報誌がお届けする長崎の観光情報ページです。眼鏡橋やグラバー園、稲佐山、軍艦島、ハウステンボスなどの定番はもちろん、スタッフおススメの穴場スポットや、コラムなど、はじめて来る人にもわかりやすいお役立ち情報がいっぱい!

第20回 「秋の、心田庵へ。」

第20回 「秋の、心田庵へ。」

 長崎市・片淵町に、「心田庵」という名の史跡があることをご存知だろうか。その歴史は17世紀まで遡るのだが、個人の所有物として受け継がれてきたため、近隣に住む人にさえ、その存在はあまり知られていなかった。しかし昨年、昭和期からの所有者であった増田水産が、長崎市に心田庵を寄贈。その貴重な文化的遺産が、ついに一般公開されたの...
第19回 「秋深まる、奥雲仙へ」

第19回 「秋深まる、奥雲仙へ」

 朝、目が覚めて窓を開けると、少しひんやりとした、乾いた空気に身を包まれる。陽射しは柔らかな黄金色で、空は高く、すっきりと青い。ああ~っ、このままお弁当を持って、どこかへお出かけしたい!爽やかな秋晴れの朝って、どうしてこんなにもウキウキするのかしら。今度の旅は、秋を存分に味わえる自然の中にしよう…。そんな風に考えていた...
第18回 「茂木で、お月見」

第18回 「茂木で、お月見」

 早いもので、もう9月。この暑さでは、えーうそでしょう、という感じだけれど、暦の上では間違いなく秋が近づいている。去り往く夏が名残惜しいような気もするが、楽しみの多い秋の到来にうきうきするのも本当。「中秋の名月」を粋に愛でる、そんな秋のはじまりもいいなあ…と思っていたところ、長崎市は茂木町に、「月見台」なる、何ともおあ...
Vol.17 草野商店の竹線香

Vol.17 草野商店の竹線香

 子どもの頃、お盆の楽しみといえばお墓での花火だった。だんだんと暮れゆく夏の夜、墓を照らす提灯の下で家族や親戚と賑やかに過ごす時間は、子どもながらにワクワクするものだった。それが長崎市独自の風習だと知ったのは随分後のことで、同時に墓参りに欠かせない“竹線香”もまた、長崎市ならではのものだと知った。
第17回 「アメリカンなまちへ!」

第17回 「アメリカンなまちへ!」

 梅雨も明け、すっかり夏らしい陽気ですネ。あまりの暑さに気が滅入るけれど、やっぱり夏は開放的で楽しいもの!ここ数ヶ月、茶市やお寺など日本らしい旅をお届けしてきたこのコーナーも、今回は打って変わってアメリカ~ン、何とも賑やかなイベントをお届けします。 去る、6月最後の日曜日。訪れたのは、日本一長いアーケードとして有名なさ...
第16回 「長崎の、清水寺へ」

第16回 「長崎の、清水寺へ」

「清水寺」といって真っ先に思い浮かぶのは、京都にある、あの有名すぎるお寺。   ふっふっふ…修学旅行で訪れた、なんて方も多いのでは?   実は長崎市内にも、同じ名前を持つお寺がある。「きよみずさん」の愛称で親しまれる、安産祈願で有名なお寺だ。     日本には、「清水寺」と名のつ...
Vol.16 江崎べっ甲店のべっ甲のかんざし

Vol.16 江崎べっ甲店のべっ甲のかんざし

 黄色、というよりも“黄金色”と呼ぶにふさわしい、つややかな肌。気が遠くなるほど、緻密で繊細な細工。光に透かせばうっとりとせずにはいられない、その上品な輝き…。江戸時代、丸山の花街を往く遊女たちも、このかんざしの美しさに、魅せられただろうか―。
第15回 「早岐茶市をぶらり」

第15回 「早岐茶市をぶらり」

 「市(いち)」って何だか、すごくワクワクする。一つの場所に、あちこちからいろんな人がいろんな物を持ち寄って、ワイワイがやがや、いい意味での雑多さや活気が溢れていて。威勢のいいおじちゃんおばちゃんに声をかけられたり、珍しい食べ物や、ちょっと怪しげなもの、へんてこりんなものも紛れていたりして。日本以外では、フランスの「マ...
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