ながさきプレスWEBマガジン

観光
- tourism -

  • 長崎のハウジング専門誌第26弾「家づくりの本 vol.26」発売!

観光コラム

ながさきプレス観光課
さが petit TRIP
長崎の鉄道ぜんぶ乗ってみた

 

22年秋 長崎に
新幹線がやってくる!

沿線観光スポット紹介
(長崎市・諫早市・大村市)

 

ながさき半島
フォトスポットめぐり

ながさき半島フォトスポットめぐり
~北松浦・東松浦半島編~

 

〈佐賀県〉
SAGA Cycling CLUB.

OPEN-AIRで佐賀を楽しむ!
爽快 サイクリング旅

 

観光 - ながさきプレス - Page 69( 69 )

地元情報誌がお届けする長崎の観光情報ページです。眼鏡橋やグラバー園、稲佐山、軍艦島、ハウステンボスなどの定番はもちろん、スタッフおススメの穴場スポットや、コラムなど、はじめて来る人にもわかりやすいお役立ち情報がいっぱい!

対馬の神社めぐりを楽しもう(対馬)

対馬の神社めぐりを楽しもう(対馬)

 国境の島・対馬は、神々が宿る島だ。平安時代に編纂された「延喜式」の神名帳には、九州全体で98社の神社が記載されているが、うち29社が対馬に集中し、九州最多を誇る。大陸航路の拠点であり、国防の最前線でもあった対馬を、当時の朝廷がいかに重要視していたかという証なのだろう。古くは自然崇拝や海神信仰が中心だったが、中世には元...
教会が一夜限りのコンサート会場に(上五島)

教会が一夜限りのコンサート会場に(上五島)

 新上五島町の冬の一大イベント「チャーチウィークin上五島教会コンサート」が今年も開催されます。島内に点在する29の教会のうち、舞台となるのは6つの教会。2018年の世界遺産候補「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産となっている「頭ヶ島集落」にある頭ヶ島天主堂をはじめ、29のカトリック教会堂が点在する祈り...
旬を迎える海の恵み・海の幸

旬を迎える海の恵み・海の幸

 徐々に海の水も冷たくなる頃、宇久島の魚は旬を迎えます。平戸海峡は潮の流れが激しく、特に宇久島の周辺は養殖するにも適した場所が少ないため、島で食べられる魚はほぼ天然。厳しい海で鍛え上げられた数々の魚は、他所から来られる釣り人の言葉を借りると「引き」が非常に強いのだそう。そんな宇久の魚は、冬場にしっかり脂を乗せて育つので...
世界遺産登録祈念の教会コンサート!

世界遺産登録祈念の教会コンサート!

来年3/27(火)から30(金)にかけて、「第17回長崎おぢか国際音楽祭」を開催します。今年も東京芸術大学准教授の青柳晋先生を講師にお招きし、ピアノやヴァイオリン、チェロ、室内楽といったマスターコースを開設いたします。毎回全国各地から20名を超す音楽愛好家や学生に集まっていただいておりますが、受講生のレベルも年々高くな...
五島ノ魚醤【小値賀】

五島ノ魚醤【小値賀】

普通のお醤油とはひと味もふた味も違う、島のおいしさがぎゅっとつまった小さなビン。魚醤はクセがあるかも……なんて心配は必要なし。まずは、お刺身や冷奴にさっとかけて召し上がれ。豊かな風味の親しみやすさに驚かされる。 魚醤のもとになっているのは、傷が少しついたり鱗がはがれたりしてそのまま商品として流通できない新鮮な魚たち。な...
対州そば【対馬】

対州そば【対馬】

その歴史と味わう先人が残した伝統のそば 縄文時代の暮らしなんて簡単に想像できないけど、当時と近い蕎麦を食べれば、その歴史も一緒に味わえるかも。そんな期待をもつほど、大陸から対馬に伝わってきた「対州そば(対州は対馬の古い呼び名)」の歴史から、悠久のロマンが感じられた。そしてその歴史をつないできたのは、紛れもなく島で暮らす...
五島手延うどん

五島手延うどん

そのつややかで真っ白な姿に似合う、どんな食べ方でもおいしくなる万能さ。あつくてもさむくても、一年中親しめるその包容力に、島の人のゆるやかな暮らしと穏やかな空気感をツルッと舌で感じた。 五島といえばまずおさえておきたいグルメが、伝統的な製法を守り続ける「手延うどん」。遣唐使によって中国から伝わってきたなどルーツは諸説ある...
八匹雷【下五島】

八匹雷【下五島】

一見すると、いたって普通なきなこの団子。しかしひと口ほおばると、ふんわりやわらかな食感とやさしい甘さの中に、ほのかなしょっぱさが効いた絶妙な味わいに驚く。 「八匹雷」と書いて「はっちかんかん」と読む。この愛らしい名前は、五島に古くから伝わる「おまじない」に由来する。五島福江島では旧暦の2月1日を「はつじたつ(初支度)」...
和蜜蜂の生はちみつ 島のめぐみジャム【壱岐】

和蜜蜂の生はちみつ 島のめぐみジャム【壱岐】

美しい琥珀色、なめらかな舌ざわり、濃厚だけれど爽やかな甘さ……普通のはちみつを想像して食べると、その違いに驚くかもしれない。豊穣の島・壱岐。その恵みをたっぷり詰め込んだのが「和蜜蜂の生はちみつ」と「しまの恵みジャム」だ。 どちらも壱岐の老舗〈平山旅館〉の手づくり。旅館の亭主と女将が10年前から日本ミツバチの養蜂に取り組...
上五島名物「かっとっぽ」(上五島)

上五島名物「かっとっぽ」(上五島)

 通称〝かっとっぽ〟と呼ばれている「ハコフグ」を知っていますか?あご焼きが終わると、おいしい〝かっとっぽ〟の季節がやってきます。この魚、とっても可愛い目をしているんですよ。そんなハコフグの調理は、一風変わっています。おなかを開き、中の〝キモ〟を取り出すと、おなかの中は空っぽになります。そこに、味噌や生姜、ネギなどを混ぜ...
Return Top