ながさきプレスWEBマガジン

  • 学生さんとの交流(宇久)

    宇久島を活性化させる若いアイデア
    宇久島を活性化させる若いアイデア

    宇久島では年間を通じて日本各地の大学生・専門学校生を受け入れています。地域創生をテーマにした実習、島の中学・高校に吹奏楽を教えに…、将来芸能人を目指した合宿で訪れたりと、みなさん思い思いに島時間を過ごされています。また、最近ではひょっこり遊びに来る大学生の方も増えています。SNSで宇久島の景色が大人気で、海の色に惹かれてやってきたんだそう。ひと通り遊び終わって、何をしてよいのかわからないと戸惑う学生さんを見受けられる時がありますが、そんな時は、ぜひ観光協会へ。宇久島アンダーグラウンド、お教えしますよ(笑)
     また、研修や実習目的で来島された学生さんとは様々な協議を行っています。郷土料理を次世代につなぐ取組や獣害対策、新たな観光資源の発掘、景勝地の保護…学生さんの数だけ議題もあり、毎年多くのディスカッションが行われます。良い提案は実際に実践し、一定の効果も表れています。
     学生さんのひらめきやアイデアは宝の宝庫。時にとんでもない発想で島の人たちを驚かせたり。たくさんの「発見」が宇久島では待っています!

    profile
    檜垣 督 宇久町観光協会職員。大阪出身の元熱帯魚販売店員で、海の青さに魅せられて2014年春に宇久島へ移住。観賞魚を飼育していたという前職の経験を活かし、自然の観光資源を日々探している。趣味は釣りやカメラ、バンド活動。 

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