ながさきプレスWEBマガジン

  • ながさき島たより - ながさきプレス - Page 3( 3 )

    Category
    素敵な島をつないでいくために(上五島)

    素敵な島をつないでいくために(上五島)

    「老後は、海の近くに移住してのんびり暮らしたいな」という小さい頃からの思いが、気づけば老後ではなく、大学卒業後になっていました。「新上五島町」での生活も3年目がスタートしました。仕事は、上五島に移住したい方のために、空き家や空き店舗の紹介など移住についてのサポートをしています。   島の「文化・歴史・習慣・風...
    イキをいっぱい吸い込んで、粋でECOな電動バイク(壱岐)

    イキをいっぱい吸い込んで、粋でECOな電動バイク(壱岐)

    ここは長崎市内のとあるオフィス。ランチタイムの話題は、今度の壱岐旅行のようです。   「今度の壱岐旅行、島内の移動はどうしようか?やっぱりレンタカーかなぁ?せっかくならオープンカーで海風感じながら、なーんてね!」   『オープンカーはリッチだね(笑)。そういえば、壱岐島で電動バイクをレンタルできる...
    霊峰「白嶽」(対馬)

    霊峰「白嶽」(対馬)

    〝山ガール〟という言葉が流行したのが2010年。8年後の現在でも山ブーム、アウトドアブームは衰えるどころか、さらに加熱していると感じる。   広い世代に愛されている登山だが、増える登山者の味方が、圏外でも現在地を確認できるスマートフォンアプリ「YAMAP」だ。全国のユーザーとつながることにより、リアルタイム...
    ながさき島プレス

    手作業でつくられる「さとうのしお」(五島)

    「昔、半泊は船で行くところやったとー。車で行ったことはなかー」と、戸岐生まれのお年寄りが教えてくれた。その言葉の通り、戸岐大橋を渡って観音平を過ぎると、途端に道幅が狭くなった。福江港から車でわずか20分あまりで、どこか秘境に迷い込んだ気分になった。陸伝いに山道を行くより、船で行く方がはるかに楽で早かった昔の暮らしがし...
    フォローおすすめ!インスタグラマーをご紹介♪ (壱岐)

    フォローおすすめ!インスタグラマーをご紹介♪ (壱岐)

    2017年の流行語大賞といえば、「インスタ映え」。実は、島と「インスタグラム」は相性が良い。青い空、エメラルドグリーンの海、白い砂浜など、色彩豊かな自然色を背景にするだけで、「インスタ映え」な写真が簡単に撮れるからだ。さて、今回は壱岐島のおすすめインスタグラマーを3名ご紹介。 1人目は、アカウント名「ikichan_...
    第17回長崎おぢか国際音楽祭が行われました(小値賀)

    第17回長崎おぢか国際音楽祭が行われました(小値賀)

    3月27日から30日にかけて、暖かい春の陽気のもと、第17回長崎おぢか国際音楽祭が開催されました。今年も東京藝術大学の青柳晋氏を音楽監督に、ヴァイオリン、チェロ、ピアノの3つのマスタークラスが開講され、全国から集まった26名の音楽愛好家や学生に、マンツーマンでの個人レッスンが行われました。 また、期間中は受講生や地元吹...
    町歩きのススメ(上五島)

    町歩きのススメ(上五島)

    5月、潮風が心地よく、緑のきれいな上五島。きれいなのは、海や緑だけではありません。今、観光客が少しずつ増えている上五島。近頃は、町歩きをするお客様も増えています。 当旅館にお泊まりのお客様もよく早起きをして町を散歩します。帰ってくると、口々に「町がきれいですね」と言われます。私自身、何も感じたことはなかったのですが、あ...
    春の山に雪!?その正体は…… (対馬)

    春の山に雪!?その正体は…… (対馬)

      「穏やかな春の鰐浦湾の山々に、積もった白雪のような……」 地域の人々のみならず、観光客の目を毎年楽しませている「ヒトツバタゴ」。対馬の樹木にも指定されており、真っ白な4枚の花弁を枝いっぱいにつけるため、約3000本が自生する鰐浦地区では、雪が降り積もったような鮮やかな白が山々を彩ります。 ヒトツバタゴの鮮...
    宇久島の赤と青(宇久)

    宇久島の赤と青(宇久)

    すっかり島の一面は緑色になり、植物の勢いが日に日に増してきている季節ですが、宇久島には一年の中で特徴的なある「花」が咲きます。 夏に咲く青、「ヒゴタイ」。見た目は華やかとは程遠いけど、丸々してかわいらしい、ゴルフボール大くらいのアザミに似た植物です。海岸線に咲くことは全国的にも極めて珍しいのですが、五島列島北部の宇久島...
    日本で最後に造られた城・福江城(石田城)( 五島)

    日本で最後に造られた城・福江城(石田城)( 五島)

    福江城(石田城)は、文久3(1863)年、第31代・五島盛徳公の時に完成した、日本で最後に造られた城である。現在は、石垣と蹴出門(当時の裏門)、陰殿屋敷(藩主の隠居所)だけが残っている。 築城には、14年の歳月を要した。それは、この城が日本で唯一、三方を海で囲まれた〝海城〟であり、砂州の上に造られた城だからである。その...
    Return Top