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グルメ-五島/壱岐/対馬 - ながさきプレス - Page 2( 2 )

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塩チョコ バウムクーヘン【上五島】

塩チョコ バウムクーヘン【上五島】

しまの美味通信 No.10 五島の天日塩と合わせるアクセントの効いたスイーツ  九州の最西端、長崎港から100kmに位置し、 大小あわせて140あまりの島々が連なる上五島。上五島と言えば、「塩」の産地であることは有名だ。この上五島の地で塩の生産を行う〈510SALT〉のこだわりは、恵み豊かな五島の海水を活かした「完全天...
ちょこきなぴい【小値賀】

ちょこきなぴい【小値賀】

しまの美味通信 No.7 一粒一粒味わいたい 小値賀島の“うまいもの” ポリッと噛んで舌の上で転がすほどに、じわじわと味わいが増していく……シンプルな見た目とは裏腹に、そんな良い意味でのギャップがある。 それもそのはず、この「ちょこきなぴい」は、小値賀島産の落花生、フランス産のオーガニック・クーベルチュールチョコレート...
五島ノ魚醤【小値賀】

五島ノ魚醤【小値賀】

普通のお醤油とはひと味もふた味も違う、島のおいしさがぎゅっとつまった小さなビン。魚醤はクセがあるかも……なんて心配は必要なし。まずは、お刺身や冷奴にさっとかけて召し上がれ。豊かな風味の親しみやすさに驚かされる。 魚醤のもとになっているのは、傷が少しついたり鱗がはがれたりしてそのまま商品として流通できない新鮮な魚たち。な...
対州そば【対馬】

対州そば【対馬】

その歴史と味わう先人が残した伝統のそば 縄文時代の暮らしなんて簡単に想像できないけど、当時と近い蕎麦を食べれば、その歴史も一緒に味わえるかも。そんな期待をもつほど、大陸から対馬に伝わってきた「対州そば(対州は対馬の古い呼び名)」の歴史から、悠久のロマンが感じられた。そしてその歴史をつないできたのは、紛れもなく島で暮らす...
五島手延うどん

五島手延うどん

そのつややかで真っ白な姿に似合う、どんな食べ方でもおいしくなる万能さ。あつくてもさむくても、一年中親しめるその包容力に、島の人のゆるやかな暮らしと穏やかな空気感をツルッと舌で感じた。 五島といえばまずおさえておきたいグルメが、伝統的な製法を守り続ける「手延うどん」。遣唐使によって中国から伝わってきたなどルーツは諸説ある...
八匹雷【下五島】

八匹雷【下五島】

一見すると、いたって普通なきなこの団子。しかしひと口ほおばると、ふんわりやわらかな食感とやさしい甘さの中に、ほのかなしょっぱさが効いた絶妙な味わいに驚く。 「八匹雷」と書いて「はっちかんかん」と読む。この愛らしい名前は、五島に古くから伝わる「おまじない」に由来する。五島福江島では旧暦の2月1日を「はつじたつ(初支度)」...
和蜜蜂の生はちみつ 島のめぐみジャム【壱岐】

和蜜蜂の生はちみつ 島のめぐみジャム【壱岐】

美しい琥珀色、なめらかな舌ざわり、濃厚だけれど爽やかな甘さ……普通のはちみつを想像して食べると、その違いに驚くかもしれない。豊穣の島・壱岐。その恵みをたっぷり詰め込んだのが「和蜜蜂の生はちみつ」と「しまの恵みジャム」だ。 どちらも壱岐の老舗〈平山旅館〉の手づくり。旅館の亭主と女将が10年前から日本ミツバチの養蜂に取り組...
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