あかりが大好き!! 照明でつくる豊かな空間
照明の使い方を見直して上質で心安らぐ家に
照明は明るい方がいい!そんな価値観から少し離れてみてはいかがでしょうか。家造りに欠かせないのが“照明計画”です。照明器具の明るさ・色・種類・素材・配灯場所などを、ほんの少し変えてみるだけで、空間は豊かになり、心を和ませる家に仕上げることができます。照明は、部屋を明るくするためだけの道具ではありません。実用性だけではない照明計画のテクニックで、夜の時間と光の美しさを楽しめる極上の空間へと変わります。
Point・1 明るすぎに注意
明るい部屋は、物がはっきりと見えて気持ちがいいかもしれません。しかし、リラックスできて癒されるのは“ほのかな“明るさ。ぜひ部屋に、やさしい光の照明を取り入れてみてください
Point・2 間接照明で安らぎの空間に
光源が直接目に入ると、眩しく感じてしまいます。眩しいあかりでは、神経が休まらず、リラックスできません。光源が直接見えない“間接照明”という手法を照明計画に入れてみては?
Point・3 多灯使いで雰囲気を一新
一室一灯は機能的ですが味気ないもの。壁に取付けるブラケット器具や天井から吊下げるペンダント器具、床に置くスタンド器具など、照明器具によって部屋の雰囲気は変化しますよ




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インテリアコーディネーター 磯本 真理子
インテリアワークスK http://www.iworks-k.com
佐世保・福岡にオフィスを構え、インテリアのコーディネートを手掛ける。
また、インテリアコーディネーター養成スクールや一般向けセミナーの講師としても活躍している
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