多くの島々で構成する天草諸島。その中でも維和島は、かの天草四郎の故郷としても知られている場所だ。自然を楽しめ、歴史の情緒も感じさせる、約12.3㎞。今年で開設10周年を迎える、「維和島コース」をお楽しみあれ。

天草四郎が生まれた地ともいわれている一帯。四郎が産湯に使ったといわれる井戸も現存。カラフルに彩られた恵比寿さまなど、フォトジェニック感も◎！

その名の通り、桜が美しく咲き誇る公園。水仙や季節の草花なども公園を美しく彩ってくれるので、いつ訪れても癒やしのひとときを約束してくれる。

標高は166.9ｍ。雲仙普賢岳や阿蘇山、天草諸島に有明海など、遠くまで見渡せる360度パノラマの絶景が待ち受けている。「朝日が微笑む」と言われるほどの美しい日の出が望めることも。洒落っ気たっぷりの看板にも注目して。

古い記憶を残す自然海岸。8,500万年前、恐竜がいたころの地層も観察できる。まるで湖のような静かな雰囲気も特徴的。
※満潮時は通れないこともあるので、満潮時刻をチェック

オルレコースの沿線上に構える素晴らしいロケーションの民宿には、キャンペーンスタンプが設置されている。
■民泊 釣耕苑（ちょうこうえん） 熊本県上天草市大矢野町維和505

ゴールは維和島の西の集落、千束にある天満宮。地域の人々に親しまれているこちらは、雨乞いで使用される千束ドラ太鼓が有名。