ながさきプレスWEBマガジン

〈西海市〉七ツ釜鍾乳洞

3000万年前の海底にタイムスリップ!
長崎県の国指定文化財「七ツ釜鍾乳洞」

 

 

約3,000万年前、海底から隆起して誕生した七ツ釜鍾乳洞。
中に足を踏み入れると、ひんやりとした空気に包まれ、何千万年という時を刻んだ静かな世界が広がります。

 

石灰岩と藻類の化石が幾重にも重なってできた地層は、全国的にも珍しいという。
洞内は年間を通して約15℃と涼しく、天然の避暑地としても人気です。

 

入り口の近くに行くだけで涼しい風が吹いてくる

 

そして、見学可能な「清水洞」には、現在確認されているだけでも35か所の洞穴が。
いまだ全容は確認できていないという、神秘に満ちた鍾乳洞群です。

 

なかでも、炭酸カルシウムを含んだ水滴が
何百年もかけて形づくった大小2つの「親子地蔵」も見どころ。まるで洞窟の守り神のような雰囲気を楽しんで。

 

見学のあとは、鍾乳洞の天然水を使ったご当地ドリンク「名水らむね」でひと息ついて。
さわやかな味わいが、心まで涼しくしてくれます。

 

外の休憩スペースで心地よい風とともに。「名水らむね」1本230円(税込)

 

 

名称

七ツ釜鍾乳洞

営業時間

4月~9月 9:00~18:00(入園受付 ~17:30)
10月~3月 9:00~17:00(入園受付 ~16:30)

定休日

年末年始

料金

【入洞料】
●大人 800円
●中学生 400円
●小学生 200円
●幼児(4歳以上) 100円

※団体(20名以上)・特別料金については関連サイト(https://saikaicity.jp/cave/)をご確認ください

駐車場

あり(大型バス駐車可)

トイレ あり(受付の建物内)
お問い
合わせ

0959-33-2303(NPO法人 西海市観光協会 七ツ釜鍾乳洞事務所)

場所

西海市西海町中浦北郷2541-1

 

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