〈人面石クッキー〉

壱岐の魅力とおいしさが楽しめる
人の顔した石がモチーフの名物クッキー

　壱岐産食材を使ったお菓子を提供している、壱岐のお菓子屋さん〈大塚製菓堂〉。お土産にもピッタリなのが、こちらの「人面石クッキー」です。「人面石!?」と面食らう人もいるかもしれませんが、壱岐の歴史的名所「原の辻遺跡」から出土されたという国重要文化財が、何を隠そう「人面石」なんです！とっても愛らしいこの姿も魅力的ですが、それだけではありません。小麦粉、古代米粉は壱岐産のものが使用されています。

〈オリーブ抹茶アイス〉

オリーブと抹茶の風味が◎
壱岐味たっぷりなアイスクリーム

　壱岐の新しい名産・オリーブの栽培と商品開発に取り組む〈壱岐オリーブ園〉の人気アイスクリーム。壱岐産のオリーブを100％使ったオリーブリーフパウダー、そして長崎県産の抹茶が贅沢に練り込まれたオリジナルのアイスです。ねっとりとした食感と味わい深い風味が特徴で、オリーブオイルを少しかけて食べると、また違ったおいしさを楽しむこともできます。オリーブ園内に併設されたカフェで楽しめるほか、オンラインでも購入することができます。

▼　▼　▼　対馬　▼　▼　▼

〈そばかりんとう〉

やさしい気持ちになれる
手づくりの素朴な味わい

　対馬の「そばかりんとう」は、 対馬の職人が手打した生地を丁寧に揚げた、甘さ控えめのお菓子。対馬産そば粉とゴマの風味が鼻先をくすぐり、食べ応え抜群のカリカリ食感も魅力的です。素材のおいしさが引き立つ、対馬島民自慢の逸品で、自然と「もう一つ」と手が伸びてしまうこと、間違いなし！風味豊かな味と歯ごたえの良さから幅広い世代に親しまれ、地元で長く愛されています。昔懐かしいノスタルジック感も楽しめる、手づくり感。どこかほっこりやさしい気持ちになれる、対馬のお菓子を楽しんで。

〈加寿萬喜（かすまき）〉

祝いの席にも、そうじゃなくても
幸せ感じる伝統的スイーツ

　名物・加寿萬喜（かすまき）は、対馬藩の藩主・対州公が参勤交代で戻って来た際、その無事を祈り、帰郷を祝って献上しようとつくられたのがはじまりとされています。今でも、対馬のおめでたい席には欠かすことのできない、伝統あるお菓子です。その名の通り、カステラ生地をあんこに巻いたもので、黒あん・白あん、どちらともこしあんが使われています。明治期に創業された〈渡辺菓子舗〉では、そんな伝統の味を今でも守り、現代に届けている老舗です。祝いの場にも使われるスイーツなので、幸せ感あふれること、間違いなしです！緑と黒の市松模様のショッパーも、なにか“コラボ感”があっていいですね！

〈総菜パン〉

おなかも心も満たされる！
おいしさと夢がぎっしり詰められた総菜パン

　対馬の地でお店を構えてもうすぐ40年に届きそうという、地元で愛され続けるパン屋さん、それが〈ポエム〉です。心温まる、ほっこりとした雰囲気が魅力のお店です。こちらで、ぜひ食べていただきたいのが、どこか懐かしさも感じさせる総菜パン。ハンバーグやサラダ、スパゲティー、玉子など、そのラインナップは7種類。パンからはみ出しそうになるくらい、具がたっぷりと詰まっているのが特徴です。その素朴な愛らしさに、見るだけでもほっこり。そして、いざ食べると、そのおいしさとボリューム感に、お腹もしっかり満たされる、そんな魅力にあふれた総菜パンです。

▼　▼　▼　五島　▼　▼　▼

〈ちゃんここ〉

創業大正元年の老舗がお届けする
伝統の味「治安孝行（ちゃんここ）」

職人が丁寧に手作りで炊き上げた粒あんを餅で包み、きな粉をたっぷりとまぶした五島銘菓「ちゃんここ」。今や、五島土産として欠かせないほどの存在です。ひと口サイズで食べやすく、どこかほっとする素朴な味わいで、多くのファンを持っています。昔ながらの変わらぬ味を、ぜひお土産に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。

〈鬼岳ロール〉

土産菓子から和洋菓子まで揃う
”なつかしい系”のお店

1970年創業の、福江文化会館近くにある赤い三角屋根と八匹の雷が目印の和洋菓子店です。
五島市のシンボル ”鬼岳” の名称を付けた、名物「⻤岳ロール」（1本900円・カット200円 ※税込）は、ふわふわの生地に、甘さ控えめな口どけの良いクリームが贅沢感を演出してくれます。その他にも四季折々のお菓子が楽しめるので、自分へのご褒美や贈り物などにぴったりです。

〈塩プリン〉

こだわりの五島茶とまろやかな自然海塩
が魅力の塩プリンをどうぞ

五島列島の豊かな自然の元、五島茶を生産・販売しています。ほんのり甘いカスタードが引き立つ「塩プリン」270円は、五島列島沖の綺麗な海からとれる自然海塩がアクセントになっています。そのまま食べてもよし、黒蜜やジャムなどを上からかけてもよしと、人それぞれの楽しみ方ができます。オンラインでも購入可能です。