ながさきプレス

〈グラバー園vol.2〉修学旅行で自慢できる! グラバー園“もう一歩”踏み込んだおはなし。

ながさきプレス観光課「グラバー園」のおはなしvol.2

修学旅行で自慢できる! グラバー園“もう一歩”踏み込んだおはなし。

〈園内に展示されているグラバー亭の模型〉

グラバー園内には、多数の個性的な“キャラクター”の痕跡があります。
それは史実を席巻した偉人たちマスコット、はたまた動物まで様々。今回はそんな彼らをちょっとだけ紹介します!

①みんな大好き!幕末のヒーロー・坂本龍馬

グラバー園を構成する各邸宅が輝いていたのは、やっぱり江戸の末期。維新志士たちが多く長崎に集っていく中、グラバー邸にも幕末~明治期に活躍した人たちが訪れていたといいます。

 

もちろんその中には、あの幕末きってのヒーロー坂本龍馬も。長崎で「亀山社中」を立ち上げた坂本龍馬と、商人として一代を築き上げたグラバーとの関係性は、決して浅くはないものだと言われています。

 

「旧グラバー住宅」 の中には、天井の一部に隠し部屋の入口が…!

〈天井に隠し部屋が…〉

 

〈かつて、ここに龍馬が隠れていた…!?〉

 

ここに、幕府から追われる龍馬を匿ったのではないか……という逸話もまことしやかにささやかれていたり。そのほか、禁教徒や幕府・役人に追われた人たちを匿っていたという話もあります。
邸内に置かれた屋敷の模型から“屋根部分が大きいこと”が見てとれますが、なるほど、この隠し部屋があるからなんですね。模型を使って、俯瞰でチェックしてみるのもオススメですよ。

〈等身大パネル〉

 

「旧三菱第二ドックハウス」内には、龍馬の等身大パネルもあるので、ぜひ記念写真にどうぞ。

 

長崎世界遺産めぐり

AD「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産や関連資産の歴史から、周辺グルメ情報や観光スポット、マップまでが一冊になった!『長崎の世界遺産めぐり「オトナ周楽旅行」ハンドブック』絶賛発売中。

 

②旧き時代に活躍した女傑たち

長崎を舞台としたオペラ「蝶々夫人」にまつわる2人の女性のことを、グラバー園で知ることができます。三浦環(みうらたまき)喜波貞子(きわていこ) 。彼女たちは「蝶々夫人」での活躍が目覚ましい、国際的にも有名なプリマドンナたちです。

三浦環は、園内中央部の広場に蝶々夫人を演じている姿の彫像が、作曲家・プッチーニと共に置かれています。

〈三浦環の像〉

〈作曲家・プッチーニの像〉

喜波貞子は、旧リンガー住宅内に、彼女の生涯を綴った資料や身につけていた着物・小物などが展示されています。

〈喜波貞子の生涯〉

〈喜波貞子の遺品展示〉

〈喜波貞子の遺品展示〉

さらに、旧オルト住宅のかつての主人であるウィリアム・オルトは、女性商人・大浦慶日本茶輸出貿易を交わしたパートナーであったことから、旧オルト住宅には大浦慶にゆかりのある資料や記述が残っています。

③マスコットや動物などキュートなヤツらも!

グラバー園の入口のエスカレーター前には、「長崎さるく」のマスコットキャラさるくちゃん。実は長崎のプロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」のユニフォームを着ているバージョンなので、そんなところもチェックしてみてください。

〈さるくちゃん〉

 

そして、旧自由亭の前、先述した三浦環の像の近くには、カメの石像のある池が。こちらには、ホンモノのカメが泳いでます。

〈カメの池〉

〈寄って来てくれました!〉

運が良ければ、この石像の上で甲羅干しするカメを見ることも。人にも馴れているようなので、ぜひ交流を。

グラバー園内には、まだまだ偉人たちの歴史や資料が展示されています。

いろいろ探して、当時の長崎に想いを馳せてみてください。

名称

グラバー園

アクセス

【JR長崎駅から】路面電車1号系統「崇福寺 行き」に乗車→「新地中華街」電停にて乗り換え→「大浦天主堂」電停下車→徒歩7分

【長崎空港から】長崎空港リムジンバス「空港-長崎市内(出島道路経由)」乗車→「長崎新地」バス停下車→路面電車に乗り換え→路面電車1号系統「崇福寺 行き」に乗車→「大浦天主堂」電停下車→徒歩7分

駐車場

周辺にコインパーキングあり。(周辺は道が少々狭くなっいるので注意が必要)

お問い
合わせ

TEL:095-822-8223

WEBサイト:http://www.glover-garden.jp/

備考

【開園時間】8:00~18:00(入園受付は17:40終了)

※季節によって夜間開園あり

※2019年1月~2021年3月末(予定)旧グラバー住宅は耐震補強工事 を含む保存修理耐震補強工事を行う。新設される展望デッキより工事の状況を見ることができる。

場所

長崎県長崎市南山手町8番1号

Return Top