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〈福岡県〉特別展「法然と極楽浄土」 2025年10月7日(火)~11月30(日)

貴重な名宝と至宝から
浄土宗の歴史を辿る大展覧会

平安末期の混乱と疫病が猛威を振るう社会において、浄土宗の開祖・ 法然 (1133-1212) は、身分や教養に関わらず「南無阿弥陀仏」と称えれば誰もが極楽浄土へ往生できると説き、江戸期には徳川将軍家の帰依も受けた。
浄土宗開宗850年にあたる2024年を機に、その波乱に満ちた生涯と教え、歴史を、法然ゆかりの名宝と浄土教美術の至宝で辿る特別展を開催。
夜間開館や展示替えなどの工夫も見逃せない大展覧会だ。

重要文化財 法然上人坐像 鎌倉時代・14世紀 奈良・當麻寺奥院蔵

国宝 山越阿弥陀図 鎌倉時代・13世紀 京都・永観堂禅林寺蔵

イベント名

特別展「法然と極楽浄土」

日時

2025年10月7日(火)~11月30(日)

 

日曜日・火曜日~木曜日
9:30~17:00(入館は16:30まで)
金曜日・土曜日 【夜間開館】
9:30~20:00 (入館は19:30まで)

 

休館日:月曜
※ただし10月13日(月・祝) 11月3日 (月・祝) 11月24日 (月・振休) は開館
10月14日 (火) ・11月4日 (火) ・11月25日 (火) は休館

料金

一般 2,000円、高大生1,200円、中学生以下無料

お問い
合わせ

九州国立博物館
ハローダイヤル 050-5542-8600(9:00~20:00)

場所

九州国立博物館

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