コスモス〈2025年〉コスモスからの秋便り 日差しも徐々に和らいで、なんだか過ごしやすい秋の予感……。 「食欲の秋」を満たしたら、美しい景色のごちそうを堪能しに行きませんか? 長崎県内で出合える、この季節ならではの「コスモススポット」をご紹介。 ※情報は9月上旬時時点のものです。見ごろやイベントの実施など、実際の状況については問い合わ...
長崎くんち長崎くんち2025- 踊町:西古川町(櫓太鼓・本踊)踊町:西古川町(櫓太鼓・本踊) 相撲と縁深い踊町が奉納する 力強く心躍る太鼓の音 櫓太鼓とは、相撲場や歌舞伎にて、開場を知らせるために櫓の上で打たれていた太鼓のこと。 長崎は、江戸時代の相撲の興行で、本番所の5場所の中、長崎は九州でただひとつ開催されていたのだとか。 西古川町は享保2年(1717年)より相...
長崎くんち長崎くんち2025- 踊町:新大工町(詩舞・曳壇尻)踊町:新大工町(詩舞・曳壇尻) 力強く、スピード感あふれる曳き回しを 艶やかで優美な舞と共に── 諏訪神社のたもとで、今も賑わう商店街を擁する新大工町。 職人町のある中島川沿いのさらに上流に位置していて、その名の通り、たくさんの大工さんが住んでいたという町だ。 大工職人と縁が深いことから、曳壇尻の飾大工の神様が祀られて...
長崎くんち長崎くんち2025- 踊町:諏訪町(龍踊)踊町:諏訪町(龍踊) 長崎くんちの代表格・龍踊 天高き秋空に舞う、壮麗な姿に刮目あれ 長崎くんちの奉納踊の中で、最も有名な存在と言っても過言ではない「龍踊」。 五穀豊穣を願う雨乞い神事として中国で踊られていたものが由来している。 かつて諏訪神社が祀られていた場所の門前にあったことが町名の起源である諏訪町では、諏訪神社の...
長崎くんち長崎くんち2025- 踊町:榎津町(川船)踊町:榎津町(川船) うねる荒波を越え、突き進む 豪快で華麗な、伝統の船回しは必見! 榎津町は旧町名で、現在の万屋町と鍛冶屋町に編入されたエリア。 かつて筑後の榎津(現在の福岡県大川市)産の家具を取り扱う商人が多かったことから、その名が付けられたのだとか。 川船は、いくつかの町が奉納するが、榎津町のものは...
長崎くんち長崎くんち2025- 踊町:賑町(大漁万祝恵美須船)踊町:賑町(大漁万祝恵美須船) 3隻の船が重厚に、そして華麗に踊る 大漁祈願の豪華な曳き回しは必見! かつて魚市場として栄えていたという賑町。 中島川に架かる賑橋のすぐそばには、漁業・商売繁盛を司る恵美須神社があることから、昭和61年(1986年)より恵美須船を奉納している。 親船である恵美須船は全長5....
長崎くんち長崎くんち2025- 踊町:新橋町(本踊・阿蘭陀万歳)踊町:新橋町(本踊・阿蘭陀万歳) 異国と長崎をつなぐ。 そして新しい世代へつなぐ、文化の継承 阿蘭陀万歳は、昭和8年(1933年)に日本舞踊の花柳流研究会で初演されたもの。 それが長崎の検番へ伝わり、評判に。長崎くんちの奉納踊りとして昇華されていたとか。 現在では、この「阿蘭陀万歳」を奉納しているのは、栄町と新橋町のみ...
公園〈東彼杵郡〉河川公園やすらぎの里自然の中で思いきり遊べるインクルーシブな公園 大村湾へつながる江の串川沿いの、自然豊かな〈河川公園やすらぎの里〉。 広々とした芝生の広場では、テントを張ってのんびり過ごすのもよし、近くの水辺で遊ぶのもよし。 思い思いのスタイルで楽しめる自由度の高い公園です。 中でもオススメなの...
ビーチ・川〈南島原市〉戸ノ隅の滝心と体が整う、県内有数の大迫力な滝へ マイナスイオンあふれる涼の名所 県内有数の規模と水量を誇る、大迫力の〈戸ノ隅の滝〉。 滝全体に広がるマイナスイオンが心と体を癒やしてくれます。 滝のそばには神様が祀られており、まるで神様が迎えてくれているような神秘的な雰囲気に包まれています。  ...
ビーチ・川〈松浦市〉落合おてやの滝たき向かう道のりまで楽しい! 自然とひとつになる滝時間 松浦駅から世知原方面に車を走らせて10分のところにあるのが、滝マニアに人気の〈落合おてやの滝たき〉。 駐車場から滝まで約100mの遊歩道を歩く、“ちょっとしたワクワク感”も魅力のひとつです。 まずは8mの落合歩道橋を渡り、対...