福岡県太宰府市歴史-イベント〈太宰府天満宮 宝物殿〉応天の門展 ~4/14 (日)菅原道真公が主役!ゆかりの舞台で楽しむ人気コミック 菅原道真公(天神さま)の御墓所の上に創建された太宰府天満宮は、全国の天満宮の総本宮として各地から人々が訪れる。今回、この太宰府天満宮にて菅原道真公を主人公として描くコミック『応天の門』展が開催!原画や関連画、さらに作者・灰原薬氏が太宰府を取材して本展のために描き下ろし...
長崎県諫早市歴史-イベント〈諫早市美術・歴史館〉大貝彌太郎展 2019/1/27 (土)戦中の諫早を描いた大貝彌太郎の生涯とつながり 1941~46年に旧諫早中学校や長崎地方航空機乗員養成所に赴任し、美術教師として勤務していた大貝彌太郎。結核で38歳という若さで亡くなった彼は、戦時中の諫早や養成所の生徒たちの絵を描いていた。語ることのない彼が残した作品から、大貝彌太郎がたどった足跡と諫早への...
長崎県壱岐市歴史-イベント〈一支国博物館〉第44回特別企画展「平戸藩の名刀展」 ~2019/2/11 (月)いわさきちひろの人生を描いた映画を特別上映 今なにかと話題の「刀剣」!今回、一支国博物館にて初の刀剣展覧会が開催される!平戸藩刀工、初代・土居真了の刀を中心に、平戸藩にまつわる刀剣と刀装具(平戸国重作)などを展示する。壱岐の郷土刀も併せて展示し、平戸藩刀工と壱岐の関わりについても迫る内容だ。
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第九回「長崎くんち」くんちが、他の秋祭りとは性格が違う、 長崎ならではの深いワケ ある時、全長崎町人が その義務を負うことに 10月7・8・9日に繰り広げられる諏訪神社の秋の大祭、長崎くんち。そこで奉納踊りを披露する踊町の稽古始めである小屋入りは、6月1日です。つまり、6、7、8、9の4カ月間稽古して、10月の本番に臨むわけ...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第八回「魚と鯨」魚や鯨は単なる食材ではない 連綿と続く文化のキーワード 新鮮な魚介を食す 長崎ならではの幸せ 日、仕事で長崎魚市の取材をさせていただく機会がありました。少し早めに着いたので、魚市名物の食堂で、鯛のアラ汁を注文。濃い目の味噌汁には身のついたアラがどっさり、箸でほぐしながら淡白な旨みを満喫し、朝から気分も上がりました。 &...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第七回「原爆と平和」核兵器禁止条約の次の波は 市民が関心を持ち、考えること 長崎人のカレンダーは 8月9日が「ひと山」 崎人には頭の中に「長崎カレンダー」があります。 6月はくんちの小屋入りに始まり、還暦のお祝いの宴で夜のスケジュールは立て込み気味。そして7月も半ば過ぎると、長崎原爆の日の8月9日まで原爆関連の...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第六回「教会」長崎のキリスト教史は 昔も今も波乱万丈 の本が出るころには、もう決定しているのでしょうか。ユネスコの世界文化遺産に登録されるという「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。土壇場で待った!がかかり長く待たされた関係者にとって、まさに悲願でした。でも決定が延びたぶん、準備時間を長く持てたので、その間にガイ...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第五回「離島」 崎県の島の魅力を伝えるために、考えぬいた福山雅治さんは、「島」になりました。衝撃の島PRムービーがちょっと前に話題になりましたが、ご覧になりましたか?いや。はや。人々は、福山岩を見るために壱岐にいくのかな。福山島を見るために対馬にいくのかな。福山海を見るために五島にいくのかな。いってほしいけれど。 &nb...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第四回「軍艦島」とにかく一度見てみたい人々の興味をかきたてる島 ンショーくんというキャラクターをどこかで見たことはありませんか?これは、軍艦島デジタルミュージアムで作成された軍艦島のアニメーションの主人公。「ガンショー」とはつまり岩礁、海底のプレートが盛り上がった軍艦島の土台なのですが、目鼻口がついています。石炭が発見されて人が集まり...
長崎歴史ノート長崎歴史ノート 第三回「長崎偉人伝」日本の近代化に貢献した 長崎人を知らないと恥ずかしい 『解体新書』といえば杉田玄白と教えられてきました。しかしこの本が書かれた背景に長崎の吉雄耕牛という人がかかわっていたことを知っている人はかなりの勉強家。耕牛は杉田玄白から本の序文を頼まれ、快く応じて書いています。 その耕牛は門弟600人ともいわれるほどの偉人なのです...