雨に濡れてしっとりと色づくあじさいの花は、梅雨の季節ならではの風物詩。
情緒ある街並みや自然の風景と相まって、長崎ならではの美しい景色が広がります。
そんなあじさいスポットは、家族でのおでかけや、のんびりお散歩デート、ゆったり過ごす休日にもぴったり!
いつもの雨の日も、ちょっと特別に感じられるはずです。
今回は、長崎県内のおすすめの鑑賞スポットや、見頃の時期をご紹介します。
目次
- 〈長崎市〉東明山 興福寺
- 〈長崎市〉中島川
- 〈長崎市〉グラバー園
- 〈佐世保市〉ハウステンボス「あじさい」
- 〈佐世保市〉えぼしスポーツの里世知原あじさいロード
- 〈諫早市〉美さわ園
東明山 興福寺 紫陽花祭「第38回紫陽花季~雨にけむる花たち」
開催期間:5月27日(火)〜6月8日(日)
朱の山門とアジサイが織りなす、初夏のひととき
朱色の山門が目を引く東明山 興福寺で、今年も「紫陽花祭」が開催される。期間は5/27(火)~6/8(日)まで。
日本の品種、約100種類・1,100鉢にも及ぶ、色とりどりのアジサイが境内をやさしく彩り、和の風情に包まれた初夏の風景を楽しめる。
期間中は、お抹茶とともにいただける主菓子と、何度でも入場できる「紫陽花パスポート」を販売。
興福寺が丹精込めて育てたアジサイとともに、梅雨の風景を満喫してみて。
TEL:095-822-1076
駐車場:あり(無料)3台
入場料:一般 大人300円、中・高生200円、小学生100円
団体割引(30名以上) 大人240円、中・高生160円、小学生80円
※障害者手帳の提示で本人、介助者 無料
紫陽花パスポート:料金500円 5/27~6/30まで有効。
中島川
見ごろ:5月下旬〜6月中旬
雨に濡れる石橋と
アジサイの共演を楽しもう
情緒ある風景を楽しむことができる定番スポット。
今年は、眼鏡橋周辺に約1,300鉢ものアジサイが咲き誇る。
色とりどりのアジサイを眺めつつ、歴史に想いを馳せてみるのもいいかも。
グラバー園
見ごろ:5月下旬〜6月中旬
洋館を彩るアジサイが訪れる人を魅了する
思わずシャッターを切りたくなる、洋館とアジサイの共演を園内各所で楽しむことができる。
特に、世界遺産「旧グラバー住宅」とアジサイのコラボレーションがオススメ。
TEL:095-822-8223
駐車場:なし
入場料:大人620円、高校生310円、小・中学生180円
開園時間:6月は8:00~18:00(最終受付17:40)
※以降、夜間開園を実施。時期により時間帯が異なるため、詳細はグラバー園HPをご確認ください。
ハウステンボス
見ごろ:~6月29日(日)
ヨーロッパの街並みで
カラフルなアジサイがお出迎え
6月末頃まで咲き誇るアジサイにうっとり。
ハウステンボス内のヨーロッパの街並みと調和した美しいアジサイが運河を囲む「あじさいの運河」は見どころ満載だ。
春らしい絶景エンターテインメントが楽しめる、春イベントを6/29まで開催中!
TEL:0570-064-110
駐車場:あり(5000台)
入場料:大人7,600円、中人6,600円、小人5,000円、未就学児3,800円、シニア(65歳以上)5,900円
えぼしスポーツの里
見ごろ:6月上旬〜7月中旬
色鮮やかな景色に
思わずシャッターを切りたくなる
約2,200株のアジサイが園を彩る。
色とりどりのアジサイは、見る人の心を癒やしてくれるに違いない。
静かで落ち着いた雰囲気の中で、カメラ片手に散策してみて。
また、今年はイベント「あじさいまつり」も開催予定。
美さわ園
見ごろ:5月下旬〜6月末
県央最大級!?360度のアジサイと大村湾の絶景
澤部さん夫妻が管理している、元みかん畑の斜面地を活用したアジサイ園。
約10種類以上のカラフルなアジサイと、大村湾も一望できる。
雨の日は特に美しく、生き生きとしているため、ぜひ雨上がりに訪れてみて。
コメントを投稿するにはログインしてください。