ながさきプレスWEBマガジン

  • 五島の島たび

     

     

    長崎と空で繋がる、3 つの島々。
    壱岐・五島・対馬。

     

    長崎の島たびは、エモーショナルな驚き・発見がたくさん!

     

    ロケーション抜群の映えスポット、グルメやアクティビティなど、
    今回は「五島の島たび」スポットをご紹介します!

     

     

     

     

     

     

     

    五島・田尾の魅力がいっぱい!
    島の小さな集落で廃校になった校舎を活用し、地元食材を存分に味わえるレストラン。目の前に広がる田んぼで収穫されたお米や田尾のトマトをはじめ、顔の見える食材を使用。食を通して五島の自然の恵み、豊かさを体感することができます。

     

    ■TAOFLAT (タオフラット)
    五島市富江町田尾1233-1/TEL:0959-86-3545
    11:30~14:00/水・木休/Pあり

     

     

    本とコーヒーの香りに包まれたコミュニティ空間
    〈さんごさん〉は、ちょっと変わった私設図書館。築90年ほどの古民家をリノベーションしたこちらには、大学教授や漫画家、五島のバスガイドさんや農家さん、著名人にいたるまで、いろんな人が寄贈した「人生の3冊」が収蔵されています。自家焙煎のコーヒー豆を使ったコーヒースタンド〈CORAL COFFEE〉も併設され、コーヒー片手にゆったり読書も楽しめます。島内外の人が集うコミュニティスペースとしての機能も魅力です。

     

    ■さんごさん/CORAL COFFEE (サンゴサン/コーラルコーヒー)
    五島市富江町富江280-4/353sangosan@gmail.com
    11:00~17:00/水・木休/事前の問い合わせがベター
    公式Instagram:@353sangosan

     

     

    立ち寄り推奨!田尾のパン屋さん
    島では珍しいハード系のパンを揃える、人気ベーカリーショップ。田尾海岸通りにある古民家を改修した店内には、北海道から五島へ移住してきた女性パン職人がつくる、こだわりパンがズラリ。一番人気は、手間ひまかけてつくった「クロワッサン」250円。挽き立てコーヒーや島のはちみつを使ったドリンクも好評なのだとか。こちらでは、パンのほかにトラベル業にも携わっていて、レンタサイクルの貸し出しや、サイクリングツアーなどもプロデュースしています。

     

    ■wondertrunk&co. travel・bakery (ワンダートランクトラベルベーカリー)
    五島市富江町田尾1302 /TEL:0959-86-3151
    8:00~16:00(売切次第終了)/水・木・金休/Pあり

     

     

    現代的な取り組みにも挑戦する名蒲鉾店
    五島の豊富な漁業資源・海の幸を新鮮なまま、たっぷりと使った蒲鉾は、この島の自慢のひとつ。〈浜口水産〉は、昔ながらの製法で魚本来の味を引き出すことにこだわった、蒲鉾の名店です。富江町の本社工場では、午前中の作業工程を見学することも可能です(工場は水曜休)。また、食害の影響が強く食用も難しい魚種を「フィッシュハム」などの製品化に尽力するなど、SDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みも評価されています。

     

    ■浜口水産 (ハマグチスイサン)
    五島市富江町富江357-230/TEL:0959-86-0032
    8:00~17:00/水・日・祝休/Pあり

     

     

    コーヒー片手に!?気軽にできるSUP体験
    福江港ターミナルから車で約15分ほど走ると現れる、波も穏やかな大浜エリア。ニコラス・サットンさんは、英会話教室を切り盛りする傍ら、SUPやカヤックの体験ツアーも行っています。世界を6周も回ったという、経験豊富なニコラスさんが、笑顔いっぱいで贈るミニアドベンチャー。サップボードをはじめ、ライフジャケットなど必要なものは準備してくれるので、着替えや水着など必要最低限の用意だけで楽しむことができます。

     

    ■Goto International House (ゴトウインターナショナルハウス)
    五島市浜町92-1 /LINE ID:nicho1217/TEL:070-3517-8932

     

     

    五島屈指の美景観ビーチ!
    白く美しい砂浜と、水平線沖はコバルトブルーの大海原、浅瀬は透明度の高いエメラルドグリーン、その美しいコントラストは、思わず息を飲むほどの美しさ。新観光百選、日本の渚百選、日本の道百選、日本の水浴場88選などにも選ばれている、名実ともに五島、いえ日本を代表するビーチです。また、徒歩10分ほど登った場所にある魚籃観音展望所から見下ろす高浜の景色もオススメ。水色から青色、藍色と深まっていく美しいマリングラデーションは必見です。

     

    ■高浜海水浴場 (タカハマカイスイヨクジョウ)
    五島市三井楽町貝津/TEL:0959-84-3162 (五島市三井楽支所)
    2021/7/17(土)~8/22(日)9:00~17:00

     

     

    お土産選びに◎な道の駅
    遣唐使船の日本最後の寄港地であった五島市三井楽町に建てられた道の駅。遣唐使船をモチーフにした木造りの空間には、ほかにはない、独特の雰囲気を感じることができます。レストランや物産販売コーナー、遣唐使や万葉集にまつわる資料展示コーナーも併設されています。中でもお土産品は充実していて、五島うどんや椿油、焼酎など、五島ならではの名産・銘品がズラリ。旅の途中に立ち寄る小休憩スポットとして利用しやすい場所です。

     

    ■道の駅 遣唐使ふるさと館 (ミチノエキ ケントウシフルサトカン)
    五島市三井楽町濱ノ畔3150-1/TEL:0959-84-3555
    9:00~18:00/休なし(12/31と1/1が休館)/Pあり

     

     

    一面に広がる花々と絶景感!
    「遣唐使船日本最後の寄泊の地」としても有名な「魚津ヶ崎公園」。こちらに広がる景色も格別で、空と海、島々との青のコントラスト、そしてそれらを赤々と染めていく夕景も幻想的。四季折々に表情を変える、一面の花畑も必見です!春は菜の花、梅雨の訪れを感じる紫陽花、夏にはひまわり、秋はコスモスが咲き誇り、訪れる人を癒やしの時間へと誘ってくれます。公園内にはキャンプ場やバンガロー、近くに浜田海水浴場もあり、アウトドア体験にもオススメです。

     

    ■魚津ヶ崎公園 (ギョウガサキコウエン)
    五島市岐宿町岐宿1218-1/TEL:0959-82-1111(岐宿支所)
    公園内ショップ:花笑み きくや(金・土・日営業/4・5・6・9・10月 10:00~17:00/7・8月 10:00~18:00/11~3月 10:00~16:00)

     

     

     

    五島市のイメージキャラクター「つばきねこ」の顔をあしらったキュートな瓶ジャム。五島産の果物を使った無添加のカラダにやさしい味わいが楽しめます。いちごや甘夏、ブルーベリーなどのスタンダードなモノから、しょうがやいくり(すもも)など、種類も豊富。人気ギフトボックス版は、お好みの3種をセレクトできます。

     

    つばきねこのジャム1本 800円~

    びんづめ専門店くまごろう

    https://kumagoro.theshop.jp/
    公式インスタグラム:@kumagoronobin

    豊かな自然が育みうまれた「五島のおいしさ」を、全国に届けている〈ごと〉。なかでもオススメしたいのは、「ごと焼き ごと芋」です。五島の地で、農薬不使用、手塩にかけてじっくりと育てあげた「ごと芋」は、ねっとり甘い口あたりが特徴。蜜がじゅわーっと輝く黄金色の風格は、見ているだけでも食欲そそる逸品です。

     

    ごと焼き ごと芋 1袋540円~

    長崎五島ごと

    TEL:0959-75-0111

    https://nagasakigoto.net/

    五島で育ったブドウ・国産のブドウで醸造する、県初のワイナリー。こちらの醸造ワインを使ったのが、「五島牛を使ったビーフシチュー 」です。ワインのほかにも、ゴロリと贅沢に使った五島牛をはじめ、地元食材をふんだんに使用。〈五島コンカナ王国〉のホテルシェフが腕によりをかけて仕立てた、こだわりの逸品です。

     

    五島牛を使ったビーフシチュー  1,620円

    五島ワイナリー

    TEL:0959-74-5277

    https://www.goto-winery.net/items/36895282

     
     

    長崎と空で繋がる、3 つの島々。
    それぞれが持つ「ここでしかできない体験」が、島にはあふれています。
    壱岐・五島・対馬、各島の旅の情報を探してみてください。

     

     

     

     

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