ながさきプレスWEBマガジン

JUST WIN!!! NAGASAKI 【WEB連載 #21】中村慶太 選手 インタビュー

 

「JUST WIN!!! NAGASAKI」は、長崎のプロサッカーチーム『V・ファーレン長崎』を応援するながさきプレス本誌の連載記事。
大好評を博した本企画が、ついにWEB版としてもスタートしました。
選手たちが語るプレーへの想い、そして長崎への愛着──ここだけの“本音”をたっぷりとお届けします。
しかも、本誌では泣く泣くカットした内容も織り込んだ完全版でお届け。
選手たちのリアルな声をお見逃しなく!

WEB連載 【完全版 第21回】 中村慶太 選手 

 

20 MF

中村 慶太   Keita NAKAMURA

1993/06/30生 千葉県出身

 

2016年にV・ファーレン長崎でプロデビューし、2017年の長崎のJ1昇格の立役者のひとり。その後、清水、柏とJ1の舞台で戦い続け、2023年に待望の長崎復帰。ドリブルや精度の高いキック、そして状況把握能力が高く周りを生かすプレーなど、10年間のプロ生活で細かいプレースタイルを変えながら、いつもサッカーを楽しんでいるのが感じられる“ワクワク”に満ちた選手です。

 

※インタビューは取材時点のものです。当時の状況に沿ったコメント・質問等ございますがご了承ください。

眼前に広がる国内最高の舞台
慶びに満ちたプレーに着目!!

厳しくも、同時に最高のワクワク感に満ちたJ1リーグ。シビアな戦いを楽しむことは、長崎が高みに登るための必要条件かもしれない。常にプレーを楽しみ笑顔が絶えない中村慶太選手に、これからの長崎ついて尋ねました!

 

―長崎でプロデビューし、2023年に再び長崎に戻って来た中村選手。デビューの頃から比べて、長崎のまちの印象は変わりましたか?
急速に発展しているなという印象はありますね。 諫早駅も新しくなったし、長崎駅も新しくなってアミュプラザに新館ができたりとか、とても賑わってきていますよね!

 

©VVN

 

―長崎への復帰の報は、ファン・サポーターの反響がとても大きかったです。長崎のファン・サポーターの印象は?
長崎のみなさんは、とってもやさしいですよ!気さくに接してくれるけど、プライベートには踏み込んで来ずに応援してくれていて。親近感がありながら程よく距離感を保ってくれていることに、あったかくてやさしい土地柄を感じています。

 

―長崎としては8年ぶりのJ1で、百年構想リーグを戦いました。国内トップリーグの戦いとしてはどういった感想ですか?
やっぱりバイタルエリア、ペナルティエリアの付近での精度が高かったですね。J2の頃はなんとか凌ぎきれてましたが、J1のチームはしっかり仕留めてきて、そこの質の高さが一番の大きな違いでした。J1ではひとつのミスが命取りになるし、攻撃の部分でもワンチャンスをしっかり決めきらないと難しいゲームになってしまうというのは痛感しましたね。

 

©VVN

 

―改めて自己紹介をお願いします!新規のファン・サポーターにはもちろん、中村選手を知る人たちにも、今見てほしいポイントを教えてください!
ゲームを読む力だったり、相手の矢印を折る部分には自信があります。最近はドリブラーとしてより、攻撃面すべてにおいて違いを見せることをやっていきたいなと思っているので、そこを見てほしいですね。

 

―長崎はスタジアムシティが3年目を迎え、ヴェルカの活躍も含めて、長崎がスポーツで盛り上がっている感じがします。中村選手の目にはどう映っていますか?
V・ファーレン長崎に復帰すると、そこには長崎ヴェルカができていて、スタジアムシティもようやく完成して……。サッカーもJ1に上がって、ヴェルカで最速でB1のトップになっちゃいましたね。驚くほど急速にスポーツ熱が上がっているけど、振り返ると熱が上がる要因が、一度にそろっていた感じですね。以前V・ファーレンの主戦場がトラスタだったとき、だいたい5000人くらいの入場者だったと思います。今はバスケもサッカーも毎回満員で、本当にスポーツが地域に根付いているなと思っています。だからこそ、僕たちは結果を出し続けて、もっともっとスポーツで盛り上げていきたいと思います。スポンサーの皆様や県民の皆様へ感謝にも、僕らは結果でしか恩を返せないと思っています。まだ少し高い目標に感じるかもしれないですけど、J1でしっかり優勝して、ACLに出場するっていう夢には挑戦し続けたいですね。僕も10年もサッカーしているので、その難しさも分かるけど、だからこそ、実現できたらより長崎が盛り上がると思います。 世界にもV・ファーレン長崎というクラブのこと、そして長崎と平和のことを発信できるチャンスになっていくはずです!

 

©VVN

 

―これからは降格の可能性がある、よりシビアな戦いが 待っていますが、これからの長崎の戦い方・戦いの方向性としては、どこを目指していきましょう?
百年構想リーグでは、相手の質が高くて、長崎はなかなかボールを持てず簡単に相手にボールを渡してしまったり、耐える時間が長かったので……。(2026北中米)ワールドカップを見てもそうでしたけど、やっぱり少し後手に回ってしまうと、質が高いチームはその隙をガンガン突いてきますよね。1試合だけ集中するのならまだしも、シーズンでしっかり耐え切るのは難しいと思うので……。だからこそ、キャンプでもボールを保持したり、人数をかけて対処するという部分をチームに落とし込んできました。 そして、バイタルエリアでの質を高めるのは、結局は個人の力量にかかってくると思うので、そこは一人ひとりしっかり突き詰めていきたいと思います。その2つを両立していければ、百年構想リーグより確実に良い戦いができるはず。サッカーって、ほんの少しの部分が変われば劇的に良くなることもあると思っています。だけど、それは選手やスタッフ一人ひとりが、より強いこだわりを持って取り組まなきゃいけないことだと思うので、それは練習からしっかりやっていきたいですね。

 

―現在のコンディション、仕上がりについてはどうですか?
良いですよ!オフシーズンでも結構動いていましたし、チーム始動日からもすごく身体が動けている実感があります。長い間ケガで離脱していたのですが、そこはしっかりと付き合っていきながら、より良い状態で力が発揮できるようにがんばっていきたいですね。でも、ここ3年半の中で、一番いいコンディションになっていると思っています。この状態を維持しながら、さらにどんどん調子を上げていきたいですね!

 

©VVN

 

―今季の個人的な目標は?
やっぱりゴールやアシストっていう「結果」を付けていきたいですね。具体的に「何点」とかは、あえて決めないですけど、やっぱりそういった部分には、しっかりこだわっていきます。そしてやっぱり、「ACL」を常に狙える位置に付けるように。常に順位や結果にもこだわって、しっかりチームも回していけたら、と思います。

 

―長崎で、試合以外でやってみたいこと、行ってみたいところなどありますか?
えぇーっ、なんですかね……。長崎でやれる魅力的なこと、ある程度一通りやっちゃったからなぁ……。だけど、もう少し子どもが大きくなったら、一緒にマリンアクティビティとかはやりたいですね。まだ今は3歳なので、とても楽しみです。

 

◎読者・サポーターのみなさんにひと言お願いします。
これまで復帰しては離脱してを繰り返して期待を裏切ってきたので、今年こそはしっかりフル稼働して、みなさんの応援に応えたいですね。僕はやっぱり長崎で引退したいと思ってますし、それまでに恩返しをすることも含めて、しっかりフルシーズンで結果を残していきたいと思います!

 

 

 

©VVN
previous arrow
next arrow
 
©VVN
©VVN
©VVN
©VVN
previous arrow
next arrow

 

 

 

このインタビューは2026年9月号に掲載中!
オンラインショップから購入・試し読みができます。

オンラインショップはこちら▼

 

 

ながさきプレス2026年9月号

 

SHOP

 

Next Interview

次回の登場は… ディエゴ・ピトゥカ選手!

2026年10月27日 更新予定

どうぞお楽しみに!

Return Top