県内の大学生と「メル友」になれるというこの企画、なかなかインパクトありませんか？それにしても、「メル友」って言葉、流行りましたよね……LINEに取って代わった今、死語となりつつありますが。ちなみに、イタズラメールが送られないよう、プレススタッフがいったん受け取り、転送するという対策がきちんととられていたようです。
平成13年（2001）
2001年は、こんな年でした
出来事
- 長崎ペンギン水族館オープン
- アルカスSASEBO完成
- 日見トンネルが有形文化財に指定
- 長崎オランダ村閉園。池島炭鉱閉山
- 東京ディズニーシー開園
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン開園
- 小泉内閣発足
- アメリカ同時多発テロ事件発生
流行
- ファッション：股上が浅いローライズ・ジーンズ、ミュール、柄タイツ・ストッキング、ワンショルダー
- 流行語：米百俵／聖域なき改革／恐れず怯まず捉われず／骨太の方針／ワイドショー内閣／改革の「痛み」など
- カルチャー：日本レコード大賞・日本有線大賞「Dearest」（浜崎あゆみ）
日本アカデミー賞・ブルーリボン賞「千と千尋の神隠し」
平成13年（2001）1月号
単に男女が映っているというわけではなく、季節に合わせて様々なストーリー設定を行っている表紙撮影。男性の目線がめっちゃ気になる1月号は、男性がショッピングバッグに入ってこちらをのぞいている設定（どういう設定！？）。
平成13年（2001）2月号
まず、表紙を見て「誰？」とお思いでしょう。この素敵な紳士は、松が枝埠頭に到着したクルーズ船のクルーズディレクター・ピエールさん。一体、何がどうなってこの表紙になったのか、逆に面白い。平成13年（2001）3月号
巻頭特集「ファッションの達人に学べ」では美容師・DJ・ショップスタッフのスナップを掲載。その他、春らしく「おけいこプレス」、花見ベストスポット26など。平成13年（2001）4月号
4月号は、スイーツ特集に絡めて、パティシエに扮した男性が顔に生クリームをつけてとびきりの笑顔でウインク。役者ですなぁ……。とりあえず、このふたりの男性に助演男優賞をお贈りしたい！！平成13年（2001）5月号
表紙はこの年の４月22日にオープンした長崎ペンギン水族館。ペンギンを抱っこしている男性モデルさんは、撮影後ペンギンさんのうんこまみれだったそうな……。平成13年（2001）6月号
ハウステンボスにお目見えした展望バルーン・ルフティが表紙の撮影場所。特集にピッタリですね～。インタビューはこの年の夏にグレイエキスポで九州上陸を控えるGLAY。平成13年（2001）7月号
毎年恒例、７月はビーチで水着のカップルが表紙。驚いたのは、この女性がなんと15歳ということ！大人っぽい！雑誌の内容は、花火、お祭り情報など、夏に必要な情報が詰まってます。平成13年（2001）8月号
涼しげなこの場所は、北高高来町の修多羅の森。特集は「うまいパン」。綴じ込みは「させほプレス」。全国のタウン誌が加盟するタウン情報全国ネットワークのニューヨーク研修の報告も。平成13年（2001）9月号
表紙メディアシリーズ第１弾。この素敵な笑顔のおふたりは、テレビ長崎の山本アナと中崎アナ。「ことぶきプレス」のなれそめ劇場（結婚したふたりのなれそめのロングインタビュー）、つい読んじゃう。平成13年（2001）10月号
メディア第２弾はNCCの岸本アナ＆松井アナ。シックな感じがいいですね！特集はランチ、そしてもちろん、毎年恒例のくんち特集「モッテコイプレス」もあります。平成13年（2001）11月号
メディア第３弾はNHKの前田アナと田中アナ。表紙からも分かる通り、冬の温泉特集です。おなじみの宴会特集「かんぱいプレス」や、佐世保のよさこい全チーム紹介も。平成13年（2001）12月号
2001年9月号から12月号まで「メディアシリーズ」として、読者の皆さんにもお馴染みの地元テレビ局の「あの方」に表紙にご登場いただきました！この年を締めくくる12月号の表紙を飾ってくださったのが、今も大活躍のNIB・佐藤肖嗣さんと古本史子さん。観光客と修学旅行生でごった返すグラバー園で、クリスマスの雰囲気を演出しての撮影だったようです。お二人とも、今も全然変わらないのがすごい！
次回は「平成14年」お楽しみに！
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