ながさきプレスWEBマガジン

医療・福祉コラム - ながさきプレス - Page 3( 3 )

Category
花粉症の予防と治療

花粉症の予防と治療

advice1 自分が花粉症かどうか知る 春先の花粉シーズンにくしゃみなどの症状が起きた場合はご用心。花粉症の症状は風邪の症状に似ています。そのため風邪やちょっとした体調不良と勘違いするケースも。症状が出始めたら医療機関を受診して、まずは自身の状態が花粉症かどうかを知ることが大切です。 lecture point 花粉...
病院を受診したら、下肢静脈瘤の疑いがあると言われました。下肢静脈瘤ってどんな病気なんですか?

病院を受診したら、下肢静脈瘤の疑いがあると言われました。下肢静脈瘤ってどんな病気なんですか?

今月のお悩みは… 病院を受診したら、下肢静脈瘤の疑いがあると言われました。下肢静脈瘤ってどんな病気なんですか? <回答者> 長崎血管外科クリニック 多田 誠一先生 長崎大学医学部卒業。日本外科学会認定外科専門医として長崎大学病院などにて心臓や大血管、末梢動脈・静脈手術に従事。2008年からは下肢静脈瘤治療に従事する。2...
糖質と脂質の正しい知識

糖質と脂質の正しい知識

advice1 脳のエネルギーにもなる糖質 糖質制限ダイエットなどが流行っている昨今ですが、糖質は脳のエネルギーのもとにもなるのでバランス良く摂取するのがオススメです。また、フラクトオリゴ糖はカロリーが砂糖よりも控えめでありながら、甘い味でお腹の調子を整えるのにも活躍してくれます。 lecture pointフラクトオ...
災害が発生したとき、いつも飲んでいる薬がなくなってしまったらどうすればいいのですか?

災害が発生したとき、いつも飲んでいる薬がなくなってしまったらどうすればいいのですか?

今月のお悩みは… 災害が発生したとき、いつも飲んでいる薬がなくなってしまったらどうすればいいのですか? <回答者> 有限会社 一心堂堀 剛先生 諫早市薬剤師会 会長。長崎県薬剤師会 副会長。昭和薬科大学薬学部を卒業後、製薬会社を経て父親の経営する一心堂に入社、4年前より代表取締役に就任。同市内で薬局を展開、自身でも漢方...
普段からできる腰痛対策

普段からできる腰痛対策

advice1 無理のない姿勢を lecture point長時間にわたり前かがみで座る姿勢や、腰だけ曲げて物を持つ動作は腰への負担が大きく腰痛につながりやすくなります。 長時間のデスクワークなど前かがみで座る姿勢は、立った姿勢よりも腰への負担が大きくなります。適度にストレッチを取り入れることをオススメします。また持ち...
顎がカクカク鳴ります。このまま放置してよいでしょうか?

顎がカクカク鳴ります。このまま放置してよいでしょうか?

今月のお悩みは… 顎がカクカク鳴ります。このまま放置してよいでしょうか? <回答者> 森の木歯科・口腔外科クリニック 山本 達也先生 宮崎県出身。長崎大学卒業後、2012年に長与町で開業。最先端の治療を行いつつ、虫歯予防の面からのアプローチにも熱意を注ぐ。訪れた患者さんが快適に過ごせる明るい雰囲気づくりを大切にしている...
感染症を予防する生活習慣

感染症を予防する生活習慣

advice1 手洗い・うがい lecture point 手洗いとうがいは感染症を予防する基本中の基本です。帰宅時にはうがいと手洗いを、食事の前やトイレの後なども手洗いをこまめに行いましょう。 手洗いでは、洗うべき箇所があります。手の平と甲、指の間、親指、手首、爪先の6つのポイントを意識して洗うことを心がけましょう。...
飲み残しの処方薬は、保管してまた体調が悪くなったら飲んでもいいですか?

飲み残しの処方薬は、保管してまた体調が悪くなったら飲んでもいいですか?

今月のお悩みは… 飲み残しの処方薬は、保管してまた体調が悪くなったら飲んでもいいですか? <回答者> 水野 和美先生 丸一薬局長崎市薬剤師会理事。長崎大学薬学部を卒業後、14年前に薬局を開設。地域に根ざした薬局として、禁煙サポート、呼吸法指導、認知症カフェ、学校薬剤師などの活動を行っている。
物忘れを予防する生活習慣

物忘れを予防する生活習慣

advice1 自分の記憶の状態を知る lecture point 自分の記憶の状態を正確にモニタリングしていることが重要です。自分の記憶状態に関する認知をメタ記憶と呼びます。 思い出せない状態は誰にでもよくあることです。この状態は、「思い出そうとしていること」「思い出そうとしている対象」「思い出せないこと」「何とか思...
口臭が気になります

口臭が気になります

今月のお悩みは… 口臭が気になります <回答者> 長崎県歯科医師会 医療情報委員会 委員 出口 繁先生 平成8年に東京医科歯科大学歯学部を卒業し、平成13年に帰崎、翌年にいでぐち歯科医院を継承しました。長崎県歯科医師会では現在、広報の仕事を担当しています。
Return Top