ながさきプレスWEBマガジン

JUST WIN!!! NAGASAKI 【WEB連載 #アーカイブ09】モヨマルコム強志選手 インタビュー

 

JUST WIN!!! NAGASAKIのトップ画像

 

『V・ファーレン長崎』ファンの皆さん、お待たせしました!
ご好評につき、連載記事『JUST WIN!!! NAGASAKI』のアーカイブ版を公開することに決定いたしました!

 

いまでは店頭で手に入らないバックナンバー掲載の貴重なインタビュー。
加入したばかりの頃のフレッシュな声や、いまはチームを離れた選手のプレーへの想いなど、今だからこそ読みたいインタビューが盛りだくさん!
この機会にチェックしてみてください!

WEB連載 アーカイブ 第9回 モヨマルコム強志 選手

 

モヨマルコム強志 選手

27 DF

モヨ マルコム強志   Marukomutsuyoshi MOYO

2001/6/3生 大阪府出身

 

身長181cm・体重79kg、法政大学を経て今季V・ファーレン長崎へ加入した大卒ルーキー。サイドバック(SB)で、軽やかなスピードを生かした突破力が持ち味。試合経験を重ねるごとに輝きを増していく、ポテンシャルの高さに注目してほしい。彼の伸び代が、長崎の成長に直結していくはず!

 

※インタビューは、2024年6月号に掲載された記事に基づいています。当時の状況に沿ったコメント・質問等ございますがご了承ください。

 

モヨ マルコム強志選手は、2025年2月に長崎からポルトガルのポルティモネンセSCへ期限付き移籍、その後8月に徳島ヴォルティスへ完全移籍しました。マルコム強志選手のこれからの活躍を応援しています!!!

モヨマルコム強志 選手の全身写真

スピード感とポテンシャルは必見
成長を続ける魂のプレーを!

シーズン序盤に強い存在感を示したV・ファーレン長崎。その大きな要因のひとつとして、交代メンバーの活躍が結果につながっていると言っても過言ではありません。大卒ルーキー・モヨ選手に、試合に臨む意気込みなどを尋ねました。

 

―今年長崎一年目のモヨ選手。長崎の印象はどうですか?
小中高大と結構都心の方で過ごしてきたんで、落ち着いていて、住みやすいまちだと感じています。長崎のサポーターさんたちは、とてもいい人ばかりで。たくさん声をかけてくれたり、試合のときには名前を呼んでもらったりして、とても力をもらっています。

 

―大卒ルーキーながら6節目にしてJデビュー。7節栃木戦からはスタメンで活躍されていますが、現在の心境を教えてください。
まだ課題も多く感じているんですけど、試合重ねながら成長できているのは、とても大きいと感じています。最初の数試合は、「新人でチャレンジする」というところを意識していましたが、そろそろ「結果」にもこだわっていきたいですね。

 

―今季は失点を抑えるところもチームの大きな課題だと思うんですけど、その一方でサイドバックは攻撃参加にも重要な位置を担っていると思います。気を付けている部分はありますか?
自分のプレースタイル的には、攻撃に参加する場面も多いですが、 対人の守備に関しても自分の強みだと思っています。ポジショニングや組織で守ることは、 日頃からコーチや監督にアドバイスをもらいながら徐々に精度を高められていると思っています。、無失点で締められる試合をもっと増やしていきたいですね。

 

モヨマルコム強志 選手のプレーの様子
ⒸVVN

 

―若手同士、ベテラン選手との関わり合いはいかがでしょうか?
若手はみんなとしょっちゅうごはんに行ったり、一緒に過ごす時間が長いです。ベテランの先輩方には、試合前や試合中、練習のときなど、よくアドバイスをいただいていて、自分の成長にもつながっていると実感していて、とても感謝しています。

 

―今季の目標は?
目標はやっぱアシストやゴールですが、まだ走り切れてないというか、パスの出し方など細かいところ、ベースのところがまだまだだと思っています。まずそこに磨きをかけて、結果につなげていきたいですね。

 

◎読者・サポーターのみなさんにメッセージを。
「今年J1に昇格する」っていう明確な目標がありますが、ただ昇格するだけじゃダメだと思いますし……。J2でまず優勝して、トップリーグでも通用する、強い長崎を作っていきたいと思っているので、みなさんもぜひ応援よろしくお願いします!

 

 

 

このインタビューは2024年6月号に掲載中!
オンラインショップから購入・試し読みができます。

オンラインショップはこちら▼

 

 

ながさきプレス2024年6月号

 

SHOP

 

Return Top