
『V・ファーレン長崎』ファンの皆さん、お待たせしました!
ご好評につき、連載記事『JUST WIN!!! NAGASAKI』のアーカイブ版を公開することに決定いたしました!
いまでは店頭で手に入らないバックナンバー掲載の貴重なインタビュー。
加入したばかりの頃のフレッシュな声や、いまはチームを離れた選手のプレーへの想いなど、今だからこそ読みたいインタビューが盛りだくさん!
この機会にチェックしてみてください!

31 GK
原田 岳 Gaku HARADA
1998/5/22生 岩手県出身
横浜F・マリノスのジュニアユースから、トップチームへ昇格。長崎には2021シーズンに期限付き移籍として加入し、翌シーズンからは完全移籍。今季で4シーズン目を迎える。元々の高いセービング能力を武器に、着々と成長を重ね、今季は開幕スタメンを勝ち獲って、サポーターを大いに沸かせた。
※インタビューは、2024年5月号に掲載された記事に基づいています。当時の状況に沿ったコメント・質問等ございますがご了承ください。

長崎の最後方に鎮座する
山〝岳〟の如く頼もしき新・守護神
昨シーズンと比べ、体制面も内容も大きく変化している長崎。取り分け驚きなのは、新戦力に加え若手選手の台頭が目覚ましいこと。その一人である守護神・原田岳選手に、今季の長崎について尋ねてみました。
―長崎で4シーズン目を迎える原田選手。長崎の印象はどうですか?
まちの印象はもう最高ですね。人があたたかくてごはんもおいしいので、とても気に入ってます。
―プロフィールには「おいしい店を見つけたい」って載っていますが、見つかりましたか?
それはもう、たくさん!だけど、もっとディープなところを見つけたいなと思ってるんで、ぜひ知ってる人は教えてほしいですね(笑)。
―開幕スタメン奪取し、リーグ出場を続けている原田選手の、今のお気持ちを聞かせてください。
やっぱりも素直にうれしいです。それと同時にゴールキーパーチームの代表としても出てるので、絶対に恥ずかしいプレーはできないですね。長崎のゴールキーパーの価値をより高めるために、自分がもっと活躍しなければと思ってます。

―昨シーズンにはなかったフレッシュな布陣も機能しているように感じています。昨シーズンより意識している面など、変わった点などありますか?
自分としては、 特にそんな変わったところはないんですけど……。毎日自分に必要な練習や課題、 成長のために必要なことを考えてやり続けてきたことが、少しずつ結果として出てきてるのかなって思いますね。
―長崎でのキャリアも長くなってきて、チームでの立ち位置としても変わっているような実感ってありますか。
そうですね。やっぱり入った時より後輩も増えて、チームの模範となる選手を常に目指してます。そこは少し変わってきたかもしれないですね。チームメイトとは、お互いを高め合える関係が良いと思ってるんで、ゴールキーパーとフィールドプレーヤーとは戦っている場所が違うけど、「隣のやつには負けない!」という思いで常にやってます。
―今季の目標や課題に感じていることを教えてください。
目標は、全部フル出場!38試合すべて出て、J1昇格叶えることです!自分にもまだまだ伸びしろを感じてるので、少しでも能力を上げて、チームの勝利に貢献していきたいですね。
◎読者・サポーターのみなさんにひと言お願いします。
もっとスタジアムをサポーターで染めたいので、サッカーあまり知らない人もぜひ、スタジアムに遊びに来てほしいです。ワクワクする勝利の瞬間を一緒に味わいましょう!
このインタビューは2024年5月号に掲載中!
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ながさきプレス2024年5月号



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