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JUST WIN!!! NAGASAKI 【WEB連載 #アーカイブ07】田中隼人選手 インタビュー

 

 

『V・ファーレン長崎』ファンの皆さん、お待たせしました!
ご好評につき、連載記事『JUST WIN!!! NAGASAKI』のアーカイブ版を公開することに決定いたしました!

 

いまでは店頭で手に入らないバックナンバー掲載の貴重なインタビュー。
加入したばかりの頃のフレッシュな声や、いまはチームを離れた選手のプレーへの想いなど、今だからこそ読みたいインタビューが盛りだくさん!
この機会にチェックしてみてください!

WEB連載 アーカイブ 第7回 田中隼人

 

5 DF

田中 隼人   Hayato TANAKA

2003/11/1生 千葉県出身

 

2024シーズン、柏レイソルから育成型期限付き移籍で加入してきた、期待の若手選手。188㎝の長身レフティという、恵まれた武器を持ち、守備が課題のひとつである長崎に大きなアクセントをもたらしてくれるはず。2023年にはU-20ワールドカップでも活躍するなど、ポテンシャルも◎!

 

※インタビューは、2024年4月号に掲載された記事に基づいています。当時の状況に沿ったコメント・質問等ございますがご了承ください。

 

田中隼人選手は2025年7月に、レンタル元の柏レイソルへ復帰しました。隼人選手のこれからの活躍を応援しています!!!

そのポテンシャルは抜群。
期待値◎の若きハヤブサ

昨季を振り返り浮き彫りになったのが、失点数の多さ。今季こそJ1昇格を果したい長崎は、この構造改革にも注目されています。中でも多くのサポーターに期待されている新星・田中隼人選手に意気込みを尋ねました。

 

―まだ来て間もないかと思いますが、長崎の印象を教えてください。
海や山が多くて、自然が好きな自分にピッタリな環境です。よくスーパーマーケットに出かけるんですけど、声をかけてもらうことが多くて、 あたたかい方が多いと感じています。あとは、魚がおいしい!スーパーの刺身も新鮮でおいしくて。お店で食べるのも買って家で食べるのも好きですね。

 

―昨季のデータから、失点を抑えることが、長崎の大きな課題点のひとつだと思いますが……。
昨季の長崎の試合をたくさん見ましたが、攻撃力はタレントがそろっていて心強い半面、失点が多いのも印象的でした。まずは、自分は失点を減らすことを第一に考えたいですね。後ろが0に抑え続ければ、優勝も見えてくるかなと。目標は、今季の全38試合の中で、失点を34以下にしたいです。

 

―開幕戦はビルドアップの部分にも大きく貢献していると感じました。
ビルドアップに関しては、自分の最大の武器だと思っています。自分はどんどんプレスが来ても平気なタイプで、自分がプレッシャーを受けることで、周りの選手の負担が少なくなると思うので、そこで攻撃の起点を作っていきたいですね。

 

ⒸVVN

 

―U-20日本代表では安部選手や笠柳選手とも一緒に戦ってきましたが……。
(笠柳)翼は、代表で何回か一緒にプレイしていてやりやすさも感じてますし、安部大晴は移籍が決まる前から連絡とり合ってプライベートでも仲良くしていました。同じ世代の2人の存在は特に大きいですね。長崎の選手はみんなやさしくて、なかなか声をかけづらくしていたときも、柏レイソル時代に一緒だった(中村)慶太選手が気を使ってくれて。先輩たちにも感謝しています。

 

―まだシーズンははじまったばかりですが、現在のチームの印象は?
チームの完成度はまだまだですね。全員がまだ自分を表現できてない部分も多くて、どんどん良くなってるから、ぜひ期待してください。自分のコンディションはすごくいいですね。これまでのサッカー人生の中で1番と言っていいかもです!

 

◎読者・サポーターのみなさんにひと言お願いします。
今季加入で、まだ自分のことまだ知ってもらえてないことも多いと思うんで、もっともっとアピールしていきたいですね。多くの方にスタジアムに来ていただき、一緒に戦ってほしいです。シーズンもはじまったばかりなので、ぜひ応援お願いします!

 

 

 

このインタビューは2024年4月号に掲載中!
オンラインショップから購入・試し読みができます。

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