ながさきプレスWEBマガジン

JUST WIN!!! NAGASAKI 【WEB連載 #アーカイブ03】松澤海斗選手 インタビュー

 

 

『V・ファーレン長崎』ファンの皆さん、お待たせしました!
ご好評につき、連載記事『JUST WIN!!! NAGASAKI』のアーカイブ版を公開することに決定いたしました!
記念すべき第1回の2023年10月号から、順次お届けしていきます。

 

入団したばかりの頃のフレッシュな声や、いまはチームを離れた選手のプレーへの想いなど、今だからこそ読みたいインタビューが盛りだくさん!
いまでは店頭で手に入らないバックナンバーに掲載されていた、貴重な内容をあらためてじっくり楽しめます。
あの頃の“アツさ”、もう一度感じてみませんか?

WEB連載 アーカイブ 第3回 松澤海斗選手

 

38 MF

松澤 海斗  Kaito MATSUZAWA

2001/2/5生 静岡県出身

 

Jリーグ1年目の期待のルーキー。サッカー王国・静岡で磨かれてきたドリブルが最大の武器。シーズン中も途中交代で左から切り裂くドリブル&突破で、多くのサポーターたちを沸かせた。今後さらに左サイドを支配していくだろうポテンシャルの高さに、今最も注目されている若手選手のひとりだ。

 

※インタビューは、2023年12月号に掲載された記事に基づいています。当時の状況に沿ったコメント・質問等ございますがご了承ください。

 

松澤海斗選手のインタビューは、ながさきプレス2025年4月号でも掲載しています!
完全版はコチラから!▶ WEB連載 第1回 松澤海斗選手インタビュー記事

 

松澤海斗選手は2025年6月に、ベルギーのシント=トロイデンVVに完全移籍しています。海斗選手の海外挑戦、V・ファーレン長崎とともに応援しています!!!

©VVN

左を切り開く長崎の切り札

今年も、将来が嘱望されるポテンシャルを秘めた若手揃いのV・ファーレン長崎。中でも、既に輝きが漏れ出している原石のひとつが、松澤海斗選手です。さらにまばゆい光が放たれるその前に、いまからチェックしておきましょう。

 

―今年、長崎1年目。長崎の印象はどうですか。
練習生として参加したときから、選手やスタッフのみなさん、やさしくてあたたかくて。寮でしばらく寝泊まりさせてもらっていたんですけど、ご飯もおいしくて、長崎の印象ははじめからすごく良かったです。サポーターのみなさんもやさしくて、熱いサポーターたちだなって思います。

 

―プロ1年目の松澤選手、自身の調子や結果について感じることは?
結果だけで言うと、そんな満足のいくものにはなっていませんが、自分のコンディションは、常に良くなっていってるんで、 このままどんどん上げていきたいです。そうすれば、自ずと結果もついてくるかなって。良かったのは、J2の舞台でも自分のドリブルが通用したこと。これからもっとマークが強くなってきて、1対1ではなく1対2とかで来られたときにどう打開していくのかっていうのが、今後の課題だと思います。

 

©VVN

 

 

―チームが苦戦しているときも、松澤選手の交代カードが切られたときは、ワクワクしました。
監督にも求められてる「1対1の仕掛け」でチャンスメイクをすることを気がけています。相手も疲れている時間帯で、途中交代の自分は思いっきりいけると思うんで、どんどん仕掛けていくように意識しています。

 

―熊本戦、水戸戦のゴールは、どちらも左から切り裂くようなドリブル&シュートでした。
両方とも、自分のイメージしている理想の形でのゴールでした。自分の得意な角度で、決めきらないといけないポイントだったので、上手く結果が出てよかったです。

 

―これからの目標は?

自分としては、早く海外へ挑戦したいと思っているので、そのためにはもっともっと日本で活躍することが必要ですよね。まずJリーグで無双するくらいじゃなきゃ海外には行けない、通用しないと思うんで、もっと気合を入れていきたいです。

 

◎読者・サポーターのみなさんにひと言お願いします。
今季はチームが苦しい状況も多くて、サポーターのみなさんにも、ちょっと応援したくないって思わせたこともあったと思いますが、最期まで鼓舞していただいて、とても力になりました。自分としても上手くいかなかったこともありましたけど、来シーズンはもっと完璧な選手になるように努力していきますので、応援よろしくお願いします。

 

 

このインタビューは2023年12月号に掲載中!
オンラインショップから購入・試し読みができます。

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