「JUST WIN!!! NAGASAKI」は、長崎のプロサッカーチーム『V・ファーレン長崎』を応援するながさきプレス本誌の連載記事。
大好評を博した本企画が、ついにWEB版としてもスタートしました。
選手たちが語るプレーへの想い、そして長崎への愛着──ここだけの“本音”をたっぷりとお届けします。
しかも、本誌では泣く泣くカットした内容も織り込んだ完全版でお届け。
選手たちのリアルな声をお見逃しなく!
34 MF
松本 天夢 Tenmu MATSUMOT
2002/09/28生 群馬県出身
2025シーズン加入、期待値抜群の22歳。新潟医療福祉大学時代には、インカレでMIPに選出。2024年にJFA・Jリーグ特別指定選手として、長崎へ一足先に仲間入り。4/6(日)今治戦に途中出場でJリーグデビュー、以降はスタメンでも活躍中。ボランチとしてのバランス感覚に優れていて、気後れしてない堂々としたプレーにも、大器の片鱗を感じさせる新人だ。
※インタビューは2025年5月7日に行われたものです。当時の状況に沿ったコメント・質問等ございますがご了承ください。
向かうはTEPPENへの夢
未来へつなぐ新生ボランチ
シーズン序盤にして若手選手たちが台頭・活躍している姿は、 多くのサポーターにとって驚き&うれしいニュースのひとつだと言えます。今季加入で早くも中盤に新しい風を生み出している松本天夢選手に、今の気持ちを尋ねました。
―長崎では一年目のシーズンですが、長崎の印象はどうですか?
気候的にも暖かくて過ごしやすいですし、 みなさんやさしい人ばかりで、本当に居心地がいいです。
―既にチームに馴染んでいると思いますが、改めてサポーター・長崎県民へ自己紹介をお願いします!!
自分のストロングポイントは、ボールを持ったときの足元の技術だったり、 ゴールにどのようにつながるかというところだと思っています!
―4月にインパクトメンバーとしてJリーグデビュー。現在はスタメンにも抜擢されていますが、今の率直な感想を聞かせてください。
チームの力となって試合に出ることができているのは、本当にうれしいです。これからもっと試合で活躍して、勝利に貢献できるように高めていければ、と思っています。
―4月にインパクトメンバーとしてJリーグデビュー。現在はスタメンにも抜擢されていますが、今の率直な感想を聞かせてください。
チームの力となって試合に出ることができているのは、本当にうれしいです。これからもっと試合で活躍して、勝利に貢献できるように高めていければ、と思っています。
―ルーキーイヤーとは思えないような、落ち着いて堂々と、アグレッシブにプレーしているように感じています。試合に入るときに意識していることはありますか?
自分はプロ1年目で、ほかの選手よりプロでの経験は浅いですけど、そういった選手たちにも「絶対に勝ってやる!」という強い気持ちを持って試合に臨むようにしています。
―J1昇格には、まずは中盤・ボランチがカギになるかと思っています。これからの戦い方、課題についてどう考えていますか?
戦い方としては、「ビルドアップを中心に」というチームの方針があるので、何よりまず、そこにフォーカスを。攻撃に関しては、だんだんといい形ができていると思うので、「最後の得点」というところにももっとこだわっていけたら、自ずとチームに勝利が付いてくるのかなと思っています。
―チームメイトとの関係性、先輩たちや中の良い選手たちとに交流について、ぜひお聞きしたいです。印象的なエピソードなどがあれば教えてください!
テルくん(照山颯人選手)やケータくん(高畑奎汰選手)にご飯とか連れて行ってもらったり、岳くん(原田岳選手)に温泉に連れていってもらったりしています。やさしくて頼りがいのある先輩たちばかりです!
―長崎で「はじめて」と感じることは多いと思います。試合以外でやってみたいこと、行ってみたいことなどありますか?
長崎は本当にごはんがおいしくて、食事に行くときはいつも楽しみです!観光で行ってみたいのは、やっぱりハウステンボス!長崎に来る前から知っている有名スポットなので、ぜひ行ってみたいですね。
◎読者・サポーターのみなさんにコメントを。
厳しい状況の中で戦っていますが、ここから連勝して盛り返していけるようにチーム一丸で準備していくので、ぜひ一緒に戦ってください!
このインタビューは6月号に掲載中!
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ながさきプレス2025年6月号
Next Interview
次回の登場は… “レフトウイングに飛ぶ、長崎のツバサ” 笠柳 翼 選手!
2025年7月27日 更新予定
どうぞお楽しみに!
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