『V・ファーレン長崎』ファンの皆さん、お待たせしました!
ご好評につき、連載記事『JUST WIN!!! NAGASAKI』のアーカイブ版を公開することに決定いたしました!
記念すべき第1回の2023年10月号から、順次お届けしていきます。
入団したばかりの頃のフレッシュな声や、いまはチームを離れた選手のプレーへの想いなど、今だからこそ読みたいインタビューが盛りだくさん!
いまでは店頭で手に入らないバックナンバーに掲載されていた、貴重な内容をあらためてじっくり楽しめます。
あの頃の“アツさ”、もう一度感じてみませんか?
23 DF
米田 隼也 Shunya YONEDA
1995/11/5生 福岡県北九州出身
静岡学園高校で全国高校総体準優勝を経験し、順天堂大学へ進学。卒業後に長崎へ加入。
2022シーズンはチーム副キャプテン、2023シーズンはキャプテンに就任している。
戦術理解度の高さと、左サイドを駆け上がる勇気・挑戦への推進力が魅力的。
※インタビューは、2023年10月号に掲載された記事に基づいています。当時の状況に沿ったコメント・質問等ございますがご了承ください。
残りを全力で描く逆転劇
今月号からはじまる、V・ファーレン長崎の選手紹介コーナー。その記念すべき初回は、今季からキャプテンとしてチームを率いる、米田隼也選手。J1への航路を舵取るナガサキ船の船長に、その現在地を確かめる―
―長崎6年目の米田選手。長崎県の印象、また、チームキャプテンとしての心境を教えてください。
長崎は自然が豊かで、人があったかい場所ですね。いつもアツい応援に元気をもらっています。1年目はプロの世界に足を踏み入れるだけでもすごく大変だったし、先輩たちに付いていくのでいっぱいいっぱいだったんですけど……。あの頃の自分が、いつの間にか先頭を走っているっていうのは、改めて考えたら驚きですね。
―今のV・ファーレン長崎を定点観測してみたとしたら、どのような場所に立っているかと思いますか?
思い描いてた立ち位置とは、少し離れていますけど……。でも、J1昇格の目標は、まだ掴める可能性がある立ち位置なので、全然ネガティブには考えていません。あまりプレッシャーも感じてはなくて、純粋に「J1でやりたい、戦いたい」って思いが強いですね。所属1年目(2018年)は長崎はJ1にいて、最初からトップリーグで戦わせてもらいました。降格以降は、選手やスタッフ、サポーターのみなさんの悔しい姿を見てきたので、今年はこれから逆転劇を見せて昇格させたいと強く思っています!
―今年のメンバー・チームについての印象は?
外国人選手も多いですし、監督やコーチも外国人の方なので、その面白さだったり、学びだったりが多いですね。コミュニケーションの難しさも多少はありますが、彼らはとっても明るくて。日本人でも(波多野)豪や(増山)朝陽とか明るい選手が多いんで、今までとは違う雰囲気の良さがありますね。
―残り試合も少なくなって来ましたが、今後の目標や意気込みを。
もちろん、J1昇格を達成するために ラストまでしっかり力を出していきたいな、と。2017年の昇格時と状況が近いようなので、その時の勢いを再現したいですね。
―読者・サポーターのみなさんにメッセージをお願いします!
スタジアムで観戦していただくと、また全然違った面白さや感動があると思います。僕たちの勇気あるプレーを見てもらって、仕事や日常をがんばれるエネルギーにしてもらいたいですね。私たちもそれに応えられるプレーを、絶対にお約束しますので!
このインタビューは2023年10月号に掲載中!
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ながさきプレス2023年10月号
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