ハウスメーカーの場合
適している家づくり… ハウスメーカーの場合、何通りかの規格された家を選択。使用する部材は品質が高く、しっかりとした家づくりの工程を踏みながら進行していきます。計算し尽くされた規格なので、間取りがおかしい部分などの住んでみての不具合が生じにくいです。また、表示登記や固定資産税といった複雑な手続きなどの面倒な作業も一括で行ってくれます。ハウスメーカーも、その会社で強みが異なるので自身に合った家づくりスタイルを選びましょう。
メリット
・採用する部材の品質が良く、長持ちしやすい家づくりができること
・表示登記や固定資産税など専門的な手続きを行ってもらえること
工務店の場合
適している家づくり… 驚くことに現在、日本の家づくりの約8割の受注を占めているのが地方の工務店。地域に根差した家づくりを行っているため、信頼して任せることができます。工務店の強みはやはり、施主の希望通り建てることができる注文住宅です。間取りやデザイン、素材など何度も話し合いながら理想像を固めていきます。さらに、建築予定地の上水・下水は敷地の前まで通っているか?隣地との境界はあるか?などの内情にも詳しく、相談しやすいですね。
メリット
・施主の希望に応じた自由設計ができること
・使用する素材からすべて選んでいくため、比較的コストを抑えたい場合は希望通りに進行しやすいこと
まとめ:家づくりにはどれだけでも時間をかけること!
近い未来、マイホームを持ちたいと考えている方、すぐにでも家を建てたいと思っている方。家づくりに関しての基礎知識を勉強することに時間をかけることは、決して損ではありません。人生最大の買い物と言っても過言ではない“マイホーム”。どんな会社、担当者に任せた方が良いのか、たくさんのハウスメーカーや工務店に足を運んで、自分自身の家に対する優先順位は何か、とことん考えた上で後悔しない家づくりを実現しましょう!
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