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開幕戦前の特別インタビュー  高木琢也

開幕戦前に高木監督が語る試合に懸ける自身の想い

 

開幕戦間近の今のチームの様子をお聞かせください。

 様子としてはやはりピリピリ感がありトレーニングでは激しくボールに寄せるシーンも見られます。開幕戦間近で選手たちの意識も高まっています。

 

初のJ1での試合の難しさや監督として選手に期待していることは何でしょうか?

 難しさという部分で一番は、やはり情報の少なさです。ただ情報が少ないということは、選手たちにも事前に言っていました。湘南さんに関しては昨シーズンも試合をしていますので、戦い方のイメージは何となくできています。しかし開幕戦は色んな想いがある場なのでメンタルで勝敗を分ける部分が多少加わってくると思っています。

 

初のJ1での試合の難しさや監督として選手に期待していることは何でしょうか?

 僕自身はあまり似ているとは思っていないのですが、今まで戦った中で言えば、負けるとは思っていませんし、いいプレーができると思っています。湘南さんは、インテンシティの高いチームだと思っていて、瞬間的にゴールや相手から目を離すといった〝隙〟を作らないようにプレーすることが大事だと思います。

 

監督自身は今回2度目のJ1への挑戦ですが、1度目と比べての違いはありますか?

以前と比べると余裕をもって臨めています。また今の方が僕自身は自分が作り上げたチームだと感じています。横浜FCの時はJ1に昇格はしましたが、監督としての経験も浅く、仕事として満足のいくものではありませんでした。今は長年積み重ねてきた経験から計算できることが多くなり以前と比べてオフェンスやディフェンスの全体を通して対応することができるようになったと思っています。

 

応援してくれているサポーターの声援にどのようにチームとして応えたいと思っていますか?

 期待を背負って戦うというよりも、むしろそれを含めて楽しむように選手には伝えています。今回の開幕戦は歴史的にも初めてのステージなので、その想いを感じながら皆さんには観戦してほしいです。

 

開幕戦を前にマスコミ陣に現状の想いを語ってくれた高木監督。その表情からも試合にかける真摯な姿勢を感じる
開幕戦を前にマスコミ陣に現状の想いを語ってくれた高木監督。その表情からも試合にかける真摯な姿勢を感じる

 

Profile

1967年11月12日生まれ。長崎県南高来郡北有馬町(現・南島原市)出身。元サッカー日本代表選手(FW)であり現役時代は「アジアの大砲」と呼ばれていた。2006年には横浜FCのコーチに就任。15戦無敗に導くなど過去に例のない好成績を残し、さらにJ1昇格へと導いた。2013年にはV・ファーレン長崎の監督に就任。J2初年のチームを6位に導く。そして2017年には2位を勝ち取り、J1初昇格を果たした。

 

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